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23年度ゴウデン・ダィフ授賞式開催!
久々に英国も含め1,000人以上が参加
授賞式での能登半島地震チャリティーオークションで能登に50,000ユーロ
去る2月17日土曜日、ベルギー、アントワープ市の東郊ランストにあるデン・ブームガールト・ホールで、ベルギー最大の鳩新聞社ド・ダィフ社主催による23年度ゴウデン・ダィフ賞授賞式が行われた。
同授賞式には、ベネルクス3国の他、ドイツ、イギリス、中国をはじめ多くの外国からの鳩界人が参加した。また恒例となった日本人形の贈呈には、弊社吉原謙以知が出席した他、記念オークションには49羽の若鳩が寄贈され(全鳩寄付)総額333,100ユーロ(5,300万円強)の売り上げとなった。
授賞式は、例年同様午後2時半頃からの各国代表、上位入賞者など招待者によるレセプションで幕を開けた。シャンペンやジュースにカナッペ等の小パーティという形だが、それでも200人以上が参加した。この中にあって周りを見渡せば、全て有名な鳩界人ばかりである。
そしてこの小1時間のレセプションが終わるころには、更に参加者が詰めかけ授賞式会場となる大ホールの席も徐々に埋まり始めた。
ステージ正面に向かって左側には、オークションに供された49羽の鳩が展示され、また向かって右側にはその数百を越えたであろうカップ、トロフィーや弊社からの日本人形5体、そしてそれらと同数の花束が並べられている。
レセプションを終えた後の全体の公式開会は、主催者を代表するド・ダィフ社のリック・ヘルマンスの挨拶で始められ、それにベルギー、オランダの両協会会長の祝辞が続いた。
続いて授賞式が始まった。とはいえ各国下位といっても短距離~超長距離までの部門別、月別、上位10傑ずつ、更には飼料会社がスポンサーとなってのジュニア部門の授賞式と数が多いだけに授賞式も時間がかかる。例年通り、プログラムは、数回に分けられた授賞式、3組のタレントによるエンターテインメント、オークションなどが交互に行われ、いつも終わるのは深夜である。
筆者(吉原)は30余回出席しているが、ついぞ最後まで居られたことはないと思うが、いつも聞くところでは最後のダンス・パーティーが行われるのは、午前3時過ぎまでだとか。
日本人形を贈呈している関係で、この日も着物姿のブリュッセルの音楽学生鈴木萌遙さんが、ステージでお手伝いしてくれたが、長丁場で大変である。
最初の授賞式、女性歌手リサ・デルボーのステージ、ジュニアを含む2回目の授賞式が終わった後は、筆者にとって最大のイベント、記念オークションである。
このオークションは、例年ゴウデン・ダィフの1位受賞者、次点、更に各部門1位のスーパー・スター受賞者と有名鳩舎からの寄付鳩による全額で行われる。この授賞式自体は、スポンサー企業の協力やこれら寄付鳩によって運営されているが、今年は初めて、たまたま筆者の両親の出身県であるという理由から、石川県能登へのチャリティーも兼ねて行われた。即ち本来参加の48羽の売り上げの10%に加え、主催者リックの作出鳩49番が全額寄付されることになったのである。
正直なところ筆者としては、200万円くらいになれば満足のつもりであった。しかし何と売り上げ総額は33万ユーロを越え、そのうちの寄付額も約50,000ユーロに上った。この日の最高価格は、ヴィレム・ドブルイン氏の供出した若鳩で、91,000ユーロ、何と若鳩で1,500万円に上った。落札したのは中国人バイヤーの女性である。この日も3人の異なる女性を含む複数の中国人バイヤーが競り合い、正に驚くべき光景であった。筆者も全額寄付となる最終競売鳩であるリックの作出鳩を何とか日本から指値された方の為にも落札したかったが、これも約300万円近い値段となり、今更ながら円安を情けなく思った次第である。この件ではあらかじめ同新聞に被災地の写真も掲載されたが、最後の全額寄付鳩、リックの作出鳩49番だけは英国のスチュアート・ウィルコックスがたった1羽だけの為の飛び入り競り人を買って出てくれた。金額の多寡も勿論だが、様々な協力頂いた人々には心から御礼を伝えたい。
なお能登半島への寄付金は、協力して頂いた全ての参加者にド・ダィフ紙上での記事掲載が出来るよう、後日筆者自身が能登半島に出向いてド・ダィフ社作成の模擬小切手ボードを被災地の担当者自身に手交することとなった。
この日は競売の後、更に男性歌手のステージ、授賞式と続いた。この授賞式の凄いところは、クライッマックスの盛り上げ方であろう。
各国の1位受賞者の表彰にはそれぞれの国の人々が全員起立する中で、国歌が流される。そして各国の総合1位、即ちゴウデン・ダィフ賞受賞者と国際超長距離1位の鳩舎の合計4者の表彰の際には、全てドローンやCGを駆使して撮影された動画がステージ上のスクリーンに放映され、また各受賞者は記念にそのDVDをも貰えるのである。
そして最後には筆者もステージに上がって、日本人形4体を贈呈したがいつもこれが最後なので、これが終わると肩の荷が下りるというかホッとする。
そしてこの後、この授賞式開催にあたって協力してくれたスタッフ全員がステージに上げられ、ねぎらわれた後、福引のような抽選会、そして最後のメイン・エンターテイナーのステージとなるのだが、この時間になると老体の筆者としてもそろそろ限界で、誠に宴たけなわではあったけれども、失礼した次第である。
なお最後になるが今年度の受賞者は、以下の通り。
●ゴウデン・ダィフ賞ベルギー
1.サブリナ・ブルグマンス 成績申告 8
2.ミッシェル・ロシニョール 成績申告 6
3.トム&マルニクス・ファンガーファー 成績申告 5
●ゴウデン・ダィフ賞オランダ
1.G.E.ドッペンベルグ 成績申告 4
2.エベン共同鳩舎 成績申告 4
3.ファンローイ共同鳩舎 成績申告 3
●ゴウデン・ダィフ賞ドイツ
1.ギュンター・プランゲ 成績申告 5
2.ロベルト・キッテル 成績申告 4
3.チーム・カレン 成績申告 3
●ゴウデン・ダィフ賞国際超長距離
1.ミカエル・シュメル ドイツ
2.ゲロ・ダィク オランダ
3.S.A.デッカース オランダ
★23年度ゴウデン・ダィフ賞授賞式兼能登半島地震チャリティー競売 ゴウデン・ダィフ賞授賞式が、来る2024年2月17日土曜日に行われます。毎年本競売には、一流鳩舎がその名誉にかけて選りすぐりの若鳩を供出しております。過去に本競売で落札された鳩の中には、無数の偉大な種鳩が出ております。
しかし本年はそれだけでなく、能登半島地震の為の義援金として弊社輸入代行総額より10%を寄付する他、長年の盟友であるリック・ヘルマンス氏寄贈鳩(最終競売鳩)については、落札者が国内であるか、どこの国の落札者であるかを問わず、100%寄付に充てられますので、奮ってご参加下さい。
注 ドダイフ紙リスト16番フランダース・コレクションは日本語のリスト(B23⁻4189298BW♀)が正しい生年と脚環番号です・ド・ダイフ紙リストの番号と写真(B21⁻4209653BC♀)は誤りです。ご注意下さい。
★【ゴウデン・ダイフ賞授賞式兼能登半島自地震チャリティ競売結果のお知らせ】
ゴウデン・ダイフ表彰式記念競売はお蔭様で全49羽で315,100ユーロの売上となりました。(※最高額はヴィレム・ドブルイン作供出の“ゴールデン・マーフィー”NL23-9648268BC♂の91,000ユーロ)リック・ヘルマンス氏提供の49番は“ジャパンズ・ギフト”B23₋6113928B♂は、日本からも高額の指値も頂きましたが、最終的に18,000ユーロでオランダの強豪フロリアン・ヘンドリクス氏が落札しました。
全売上(315,100ユーロ)の10%(31,510ユーロ)と49番(18,000ユーロ全額)と合わせて49,510ユーロとなり、さらに若干額を切り上げて最終的に50,000ユーロ寄付を頂くことになりました。当初チャンピオン商事としては、リック・ヘルマンス氏からの能登震災支援チャリティの申し出については、熟考した結果辞退したのですが、リック及びド・ダイフ紙から再度強い支援の申し出があり、最終的にこのような形をとって頂きましたが、まさかこれほど多額の支援になるとは思いませんでした。ド・ダイフ紙およびご参加頂いた日本を含む世界各国の鳩飼いの皆様には謹んで御礼を申し上げると共に、能登地方の復興と回復に適切に利用して頂きたいと心より願っております。 チャンピオン商事㈱ 島村
第38回国際オリンピアード
マーストリヒト(オランダ)大会開催される
去る1月26日金曜日から28日に日曜日にかけてオランダ、最南部のマーストリヒト市において、第38回国際オリンピアードが開催された。(※オリンピアードは、第38回だがFCI会合は40回目)
加盟国中、参加国は60ケ国(鳩だけの参加、人だけの参加、成績だけの参加などを細かく合計すると72ケ国)に及び過去最高の盛り上がりを見せた。
今回のオリンピアードは、筆者にとっても19回目のオリンピアード訪問で、ひたすら感慨深いものがあり、ここにその速報をお伝えする。
吉原謙以知
今回のオリンピアードが開催されたのは、マーストリヒト市の南東部にあるMECC(マーストリヒト・ユーロ会議センター)であった。
1月26日金曜日、朝の開会式に始まり、全てが予定通りに順調に行われた。
広大なホール2つを使用し、入り口のあるホールは中央に2つのフード・コートとレストランが設けられ、それを取り囲むようにして、81の模擬店ブースが開設された。模擬店ブースは、自分の作出鳩を売る店、飼料メーカー、電子入舎システム、飼育器具、鳩舎建具、放鳩車メーカー、土産物店、GPSなどの鳩用先進技術を売る等の商業施設の他、委託レース参加を募集するブース、広報活動の数ケ国の協会もある。しかしそれでも昔と比べれば、模擬店の数はかなり減った感はある。
これら模擬店会場の奥が、オリンピアード入賞鳩の展示ホールに連なっている。展示は国別に分かれており、したがって順位はバラバラであるが、約300羽近くが展示され、壮観である。
今回の国際オリンピアードにも日本は残念ながら不参加であったが、同様に日本人の姿が見られなかったのが、過去に例を見ない寂しさであった。昔はオリンピアードといえば、よく平野金作氏や多くの鳩仲間とお会いしたのが懐かしい。
寂しさを感じるのは日本が不参加だから、というだけではない。たとえば中国人の多さ、数百人は会っただろうか。まさに隔世の感がある。そして日本以外の世界上の多くの国々が参加しており、中には南米のチリや紛争下のイスラエルやウクライナ、中東のイラン、イラクといった国々でさえ参加していたからである。
特筆すべきというか面白いのは、ウクライナやボスニア・ヘルツェゴビナの参加であろう。彼らは人的にも鳩の派遣も行われなかったが、主催団体である国際鳩連盟が、世界選手権などの企画を行っている所以か、鳩の写真と成績だけを送るというやり方で参加していたのである。
このようなやり方ならば日本も参加出来ないことはない。実は次回2026年のオリンピアードは、中国開催が決まっているが、これまで何十年と国際オリンピアードの開催に名乗りを挙げていた中国が、オリンピアードを開催出来なかったのは、鳥インフルエンザの予防措置の為、ヨーロッパ各国が一旦EUの域外に鳩を送っても、返送出来ないということが障害であった。しかし次回中国大会は、仮に鳩が送れなくとも、3次元映像なりホログラムを使った鳩を展示するなりの手法を考えているそうである。実物の鳩を見られないのは興味が半減するが、先進技術で開催するというのは別の意味で興味深い。
また2028年の開催はイギリスのブラックプールに決定した。
新FCI会長にポルトガルのディヴィッド・マデイラ博士を選出
翌28日金曜日には、FCI国際会議が催された。会議は、冒頭からドバイの代表が2人出て、お互いに自分の方が正当な代表と主張するなどと主張して、論議が長引く結果となり、毎回本来であれば18時に終了する筈の国際会議が、20時頃までかかった。
事業報告等は毎回同じような経過なので省略するが、主な重要議題としてはやはり会長以下の役員選挙と、次のオリンピアードであろう。
今回の国際会議での新執行部の選挙では、現在のイストバン・バルドス(ハンガリー)、ディヴィッド・マデイラ(ポルトガル、同協会代表だが会長ではない)、マリウス・タンドゥク(ルーマニア)の3氏が立候補したが、ポルトガルのディヴィッド・マデイラさんが現会長のハンガリーのイストバン・バルドス氏らを大差で破って選出された。
バルドス会長はブダペスト・オリンピアードの頃から、色々と金銭面のスキャンダルが取りざたされていたが、今回もハンガリーの首都ブダペストにFCIの事務所として月額5000ユーロ(約80万円)のアパートを賃貸契約してまでFCIの事務所移設に貢献していると主張していたが、お粗末にもその賃貸契約の実態がないことが明るみに出たのが世界の役員の不評を買ったようである。
なお新会長に選ばれたディヴィッド・マデイラさんは、医学博士で昔家族を連れて日本に1ケ月旅行に来たほど、裕福であると同時に筆者とも親しくしていただいた親日家でもある。筆者がミラのFCIグランプリ委託レースを訪問する度に気さくに応じてくれる印象であった。
★2024マーストリヒト・オリンピアード(フェイスブックより)
今回のオリンピアードの特徴
冒頭で筆者にとって今回が19回目のオリンピアードと書いたが、従来のオリンピアードとは異なる点がいくつか見受けられた。
第一に資金集めの為のオークションが見られなかったこと。もしかしたらネット・オークションは行われたかもしれないが、会場内では一切競りが行われず、主としてスポンサー企業を募りその協力を主財源としたであろうこと。
第二に通常、オリンピアードの表彰式を、ガラ・ディナーで行うことが多かったが、今回は表彰式をガラ・ディナーの前に済ませ、ガラ・ディナーはあくまでオリンピアードの花として、ディナーとショーを楽しむ場としたこと、この2点でオリンピアード全体が非常にすっきりした形にまとまった。殆どの役員はスーツであったが、ヴィレム・ドブルイン氏のようにタキシードで決める人もいれば、女性の中にはイブニング・ドレスも少なくない。それでもショーの中ほどからは、多くの参加者がステージ前で踊りに興じたほど熱気のある盛り上がりを見せた。
メニューも4品程度のシンプルなコースであったが、非常にリラックスした雰囲気で出席者全員が和気藹々とした雰囲気をエンジョイしていた。
出席者は10人がけのテーブルが60余テーブルであるから、恐らく600名程度であろう。全く窮屈ではなく、お互いにテーブルの間を行き来出来る。
話が少し逸れるが、過去の世界鳩界のリーダー達の中には人格者が多かった。英国で勳爵士(ナイト)にまで昇りつめたバレット氏、ドイツのコーハウス教授、テレーゾ博士らのFCI会長の方々、第一副会長であったイェネケンス氏、世界的な数学者であったコロンボ・ジョワイーズの会長であったパデュワ博士、このような人々に巡り合えたのは幸せであった。
そして今回のオリンピアードは、もしかしたら筆者にとって最後の参加となるかも知れないが、このガラ・ディナーの席でディヴィッド・マデイラさんに、FCI新会長就任のお祝いの気持ちをお伝えすると、非常に喜んで下さり、FCIの記念バッジを下さった。またテレーゾさんにいたってはわざわざ私の為に85年のオポルト・オリンピアードの記念絵皿等々を下されたのだが、周囲のベルギー、オランダの友人たちからは非常に羨ましがられてしまったが、実際非常に感激した。
元FCI会長であったテレーゾさんには私もチャンピオン商事も非常に良くして頂き、チャンピオン商事の創立40周年行事にも出席して頂くなど有難い限りである。というかポルトガルは、事務局のルイ・レパスさんから協会会長にいたるまで皆さんフレンドリーで、悪い印象を持ったことがない。さらに指導者であるマデイラ新会長もテレーゾさんも共に医学博士という点で共通しており何かポルトガル鳩界の系譜のような印象を受ける。実は85年国際オリンピアードがポルトガルのオポルトで行われた際、そのプログラムに載せられた祝辞が、大統領に始まり、スポーツ大臣から、協会評議会議長、市長、協会会長に至るまで11人に及んだうち何と10人がドクターで、しかも何人かがお互い学友の関係であると知らされ驚いた経験がある。それとは全く関係がないが、毎年ポルトガルのミラで行われるGPレースに出席出来る際には個人的に記念品を贈るようにしているが、それというのも何故か自然にポルトガルの人々に好感を抱いてしまったからかも知れない。
なお今回選出された役員は、以下の通りである。
●FCI新執行部
会長:ドクター・ディヴィッド・マデイラ(ポルトガル)
副会長:マテオ・グラッパ(伊)、ダニエル・グラチク(スロベニア)、シャン・シャオクァン(中)
スポーツ委員会委員長:クリストフ・カヴァラー(ポーランド)
財務委員会委員長:シャルル・シェリ(マルタ)
法務委員会委員長:ジアン・ホアン(中)
獣医学委員会委員長:ドクトル・エリザベート・ポイス(独)
ドーピング規制委員会委員長:ドクター・ヘンク・デヴィールト
第38回国際ピジョン・オリンピアード成績(概略)
●スタンダード・クラス雄
1.ディーター・オッテングラーフェン ドイツ DV01522-20-2423 93.167
2.ルカズ・マルゴルザタ・カルピンスキー ポーランド PLDE19-471374 93.167
3.ソルタイス・イェルツィ ポーランド PL0487-21-8006 93.167
16.T.ケーマース父子 オランダ NL21-1605152 92,667
20.ベルト・ペンネ ベルギー B20-4098577 92.583
●スタンダード・クラス雌
1.ギュンター・ヴィンクレア ドイツ DV01591-21-31 93.583
2.ギュンター・ヴィンクレア ドイツ DV01591-21-503 93.417
3.ピオトル・リザルド。シールピンスキー ポーランド PLDE19-612207 93.417
8.H.ファンデカンプ オランダ NL19-1299201 93.250
22.ソニア・ファンデルマーレン ベルギー B22-4007422 93.000
●若鳩雄
1.ペーター&ペーター・フローゼン スロヴァキアSK23-0999-5047 93.250
2.パル・ナダス ハンガリー HU23D756923 93.250
3.パウエル・アーノルド・ツズイ ポーランド PL0253-23-9038 93.167
10.R.ベーストマン オランダ NL23-2137964 92.833
23.ウィリー・スティーンナールツ ベルギー B23-5011004 92.250
●若鳩雌
1.ノルベール・ズイク ポーランド PL0254-23-4734 93.417
2.ステフィ共同鳩舎 ドイツ DV08897-23-391 93.000
3.コスマン&アディ・チーム ルーマニア RO23-778624 92.917
11.ソニア・ファンデルマーレン ベルギー B23-4058401 92.587
17.T.ケーマース父子 オランダ NL23-9044084 92.417
●国別順位
1.ドイツ 930.917
2.ポーランド 929.833
3.ハンガリー 927.667
5.オランダ 926.667
7.ベルギー 925.167
●スポーツ・クラス カテゴリーA(スピード)
1.フクストラ=メンデス オランダ NL21-4225704 14.16
2.ジョゼ&グスターフ・グーマーレ ベルギー B21-1090384 14.315
3.G.&H.カリス オランダ NL21-1058365 14.51
●スポーツ・クラス カテゴリーB(中距離)
1.ジリ・デヴォラク チェコ DV0119-19-374 7.525
2.デュデク・ヴォエチ ポーランドPL0294-21-4046 8.632
3.マウリス・バイヤー ポーランドPL0432-21-1538 12.018
11.エベン共同鳩舎 オランダ NL20-1302163 20.033
12.サブリナ・ブルグマンス ベルギー B21-6041125 20.968
●スポーツ・クラス カテゴリーC(長距離)
1.グルツェゴルツ・カズロウスキー ポーランドPL0414-18-20640 9.501
2.アダム・セブラ ポーランドPL0482-20-975 11.574
3.A.M.T.チウリンスキー ポーランドPL0281-20-9122 11.773
5.トム&マルニクス・ファンガーファー ベルギー B21-4201779 19.148
6.ハルテフェルト・ドリーベルゲン オランダ NL21-1124527 19.591
●スポーツ・クラス カテゴリーD(オールラウンド)
1.シェムラール・ユザレク・チーム チェコ CZ0259-20-2065 13.523
2.マリク・アダム ポーランド PL0197-20-2702 20.624
3.シェムラール・ユザレク・チーム チェコ CZ0259-19-955 22.109
7.ヨス・ドリデール オランダ NL21-2148800 33.111
9.アルベルト・デルヴァ ベルギー B21-2059251 39.157
●スポーツ・クラス カテゴリーE(マラトン)
1.ボドル・ファミリー ルーマニア RO21-1014719 4.111
2.C.J.J.ヴァイク父子 オランダ NL21-1733163 6.906
3.アドリアン・プレスチウ ルーマニア RO20-851758 6.945
12.ニールス・ブルックス ベルギー B19-6066027 41.203
13.デスメイター=レスチアン ベルギー B19-4169495 45.129
●スポーツ・クラス カテゴリーF(若鳩)
1.ベルト・ペンネ ベルギー B23-4044258 1.063
2.コシルニアク・ヤロスロウ ポーランド PL017-23-6500 1.152
3.アルトゥール・スクパン ポーランド PL0247-23-4329 1.196
9.フランケン=ベルデン ベルギー B23-5000695 1.951
14.ヴィレム・ドブルイン オランダ NL23-9314633 2.847
●スポーツ・クラス カテゴリーG(1才鳩)
1.アンドレア+ワルター・ドラッパ ドイツ DV01769-22-396 2.792
2.チーム・カレン ドイツ DV04117-22-2377 3.966
3.アルベルト・アバヨ・ロボ スペイン ESP22-49151 4.27
4.フォッペ・ファンデールメール オランダ NL22-8022236 4.563
7.アルベルト・デルヴァ ベルギー B22-2098006 5.206
●スポーツ・クラス カテゴリーH(成鳩)
1.チーム・カレン ドイツ DV04117-20-285 8.51
2.ダミアン・プレシアク ポーランド PL0192-20-662 8.594
3.マク・ダマリツ+ユベール+D. ポーランド PL0449-21-123 10.289
7.ハィスマン共同 オランダ NL21-1632205 14.927
18.トム&マルニクス・ファンガーファー ベルギー NL20-1525613 28.176
●スポーツ・クラス カテゴリーI(長距離1才鳩)
1.エンドレ・センテシ ハンガリー HU2020N21203 1.773
2.アンドレイ・シャツカ ポーランド PL0314-21-5082 1.988
3.J.B.マキシミアノ・ゴメツ ポルトガル 21-1505637 2.683
4.チボウ=ブーンス ベルギー B20-3015680 2.793
6.ゲリット・ヤン・ビーンズ オランダ NL21-1526740 2.933
★オリンピアード・オランダ代表鳩の紹介(NPOのyoutubeチャンネルより)
https://www.youtube.com/watch?v=ZUUvRt-v7jI&t=53s
★ヴィレム・ドブルイン鳩舎動画(ダイジェスト版)こちら ※2019年当時の超銘鳩マーフィーズ・ローやスーパー種鳩ウラヌス、有名なオリンピック・ハリケーン等代表鳩が視聴出来ます。これ以降の直系の活躍は、我々の想像を遥かに上回るものでした。
ポルトガル訪問
コロナ禍後、久々にポルトガル鳩界を訪問しました。
去る9月23日のFCIミラ・グランプリと30日のゴールデン・アルガルベです。
ミラは、同日FCI総会も開催されましたが、残念ながら日本からは参加がありませんでしたので、レース観戦と表彰式に出させてもらい、チャンピオン商事としてポルトガル優勝者、国際優勝者、テレーゾ前会長、現会長、それにレウイ・レパス事務局長に記念品をお贈りいたしました。
★欧州レース情報★(8月28日)
●アルジャントンⅣNレース
古豪A.ロートホーフト(成鳩)総合優勝
ベルギーの東フランドル・クラブ主催の今年度第4回アルジャントンNレースは、去る8月26日土曜日午前8時30分の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩3,994羽、若鳩18,870羽の合計22,864羽である。放鳩地の天候は、曇り時々晴れ、南南西の微風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、数少ない成鳩参加(1才鳩が大半)の中で、アントワープ連盟で数々の王位を獲得した強豪であり、また元ナチュラル社作出ステーションを長年務めた古豪アンドレ・ロートホーフト鳩舎の1才鳩の灰の雄である。血統的にはニールス・ブルックスのバルト&ナンス・ファンネッケルとガストン・ファンデヴァウワーの飛び筋である。これは実距離563.475Kを昼の13時51分に記録したもので、分速はなんと1750.74メートルであった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩の部 参加3,994羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 10 20 21 28 48 アンドレ・ロートホーフト 563.475 1750.7379
2 37サブリナ・ブルグマンス 547.921 1741.0899
3 30レイネン=ボルトン 590.642 1737.7786
4 24 ベルト・ランブレフツ
5 クリス・ファンマッセンホーフェン
●その他上位の有名鳩舎 7 40 ギド・ロークス 7 36リック・ヘルマンス 13 14 31 35 39 47ジョス・フェルカメン 19 34 ニコル・デヴィールト=ベルクムース 27 ステファンウティーンベルゲン
●若鳩の部 参加 18,837羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 2 フュールマンス=ペリリュー 530.537 1749.4142
3 ベルト・ランブレヒツ 549.101 1741.1510
4 サブリナ・ブルグマンス
5 ヘルマンス=ボンネ
●その他上位の有名鳩舎 10 19 28 31 44バルト&ナンス・ナンネッケル 12 37 39 41 46リック・ヘルマンス 17 チーム・バーテンス 22 ダヴィー・トゥルネル 35 ニールス・ブルックス
●ブールジュⅣNレース
ティンメルマンス=プールス(成鳩)総合優勝
ベルギー王立鳩協会(KBDB=RFCB)主催の今年度第4回ブールジュNレースは、放鳩予定日順延で、去る8月13日日曜日午前8時20分の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩9,922羽、若鳩20,328羽の合計30,250羽である。放鳩地の天候は、高曇り、西南西の微風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、ベルギー北東部ディースト近郊のシャッフェンに住むティンメルマンス=プールス一家の1才鳩の灰の二分の一アンドレ・ロートホーフト血統の雌であった。実距離471.642Kを13時過ぎに記録したもので、分速は1576.08メートルという高分速であった。なおこのレースの場合、成鳩と1才鳩は、全て成鳩の参加となっている。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩の部 参加9,922羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 ティンメルマンス=プールス一家 471.642 1576.0802
2 マルク・ファンオンケレン 466.214 1573.0102
3 ステファン・スティーンベルゲン 466.675 1569.0071
4 マールテン・プールス
5 ウィリー・スティーンナールツ
●その他上位の有名鳩舎 10 30ジョス・フェルカメン 12 29チーム・バーテンス 16 バルト&ナンス・ファンネッケル 21 ニールス・ブルックス 22 24 31サブリナ・ブルグマンス 32 ギー・ファンデールオウエラ 43 カザール=セネシャル 50 アンドレ・ロートホーフト
●若鳩の部 参加 20,328羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 ヴィクトール・ダーネン 452.684 1572.0924
2 37 チーム・ホーイマンス・ベルギー 495.030 1564.4878
3 ヴィム・フェルベーク 469.903 1563.7371
4 ヘルボッツ・コベ&カトー
5 ジョニー&マルガ・ヨンケルス
●その他上位の有名鳩舎 15 44 ダヴィー・トゥルネル 27 ヴィム・デトロイ 28 バルト&ナンス・ファンネッケル 31 ゴマール・フェルブリュッヘン 35 リック・ヘルマンス 40 ダニー・ファンダィク 43 ジョス・フェルカメン
★欧州レース情報★(8月8日)
●ペルピニャン国際レース
ベニー・ホンマ(オ)総合優勝、3、4位オランダ勢(長距離地区)上位独占
今年のペルピニャン国際レースは、放鳩日が3日間延期され、去る8月7日月曜日午前7時15分に放鳩された。今年の参加羽数は、ベルギーが5,722羽、フランス4,540羽、オランダ4,635羽、ドイツ857羽、ルクセンブルグ41羽、英国225羽の合計16,020羽である。放鳩地の天候は、青空、北西の微風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝目されるのは、オランダ中北部バルクに住むベニー・ホンマ鳩舎である。これは実距離1160.005Kを放鳩翌日の午前5時半以降に記録したもので、分速は1284.71メートルあった。
主な上位入賞鳩舎の仮発表成績は以下の通り。
●成鳩 16,020羽
順 入 賞 者 名 国 距離 分速
1 3 4 ベニー・ホンマ オ 1160.095 1284.71
2 H.ツヴィールス オ 1127.908 1249.07
5 M.コック オ
6 8 18 23 イェレ・イェレマ オ
7 13 ハットーホ共同 オ
9 J.ファンヘットランド オ
10 G.リヒター オ
49 M.&ダルコミロヴィク ベ 991.264 1097.75
79 プテル・ショケ フ 863.430 1067.92
86 レントゲン父子共同鳩舎 ド 955.329 1057.95
●その他上位の有名鳩舎 オランダN順位(48位迄は国際順位と同じ) 15 43G.スカルクヴァイク 20 21 28 29ファンシャインデル父子 25 26 45バーテンブルグ=ファンデメルヴェ 37 50 51 52 F.ツヴィールス 38 A.P.オーバーヴァーター 46 フェルヴェイ=ド・ハーン共同 ベルギーN順位 11 デスメイター=レスチアン
●ブールジュⅢNレース
S.レイナールツ初総合優勝
ベルギー王立鳩協会(KBDB=RFCB)主催の今年度第3回ブールジュNレースは、放鳩日2日延期の去る8月7日月曜日午前7時30分の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、若鳩19,369羽である。放鳩地の天候は、青空、無風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、ベルギー東部シントロイデン南郊フェルムに住むステフェン・レイナールツ鳩舎であった。上位は一部の大量参加のマンモス鳩舎が入賞を分け合うという大味な結果であった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●若鳩19,369羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 ステフェン・レイナールツ 452.244 1411.6450
2 3 16スリンクス&プレッツァース 464.215 1411.5599
4 ナイス未亡人&テオ
5 11 13 23サブリナ・ブルグマンス
6 14テオ・ヴェイチェンス
7 8 18 28 30 31 32 34 42 45ダヴィー・トゥルネル
9 ヘルボッツ・コベ&カトー
10 ロニー・メンテン
●その他上位の有名鳩舎 20 47ステファン・スティーンベルゲン 22 カイアー
●チュールNレース
ファンハウト=セレ最高分速総合優勝
キュールゲム・サントル主催の今年度チュールNレースは、ブールジュⅢ同様2日間の放鳩延期で、8月7日月曜日午前7時30分の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩4,982羽、1才鳩7,813羽の合計12,795羽である。放鳩地の天候は、断続的な雲、微風、北西の風視界良好である。
このレースで総合優勝したのは、ベルギー中東部ディーストに住むファンハウト=セレ共同鳩舎の1灰刺の雌ヘット・シャトローケで、実距離650.407Kを15時46分に記録したもので、分速は1310.29メートルであった。この雌は姉が20年Nエース鳩3位になっている他、シャトローN17,081羽中総合14位という素晴らしい成績を残している。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩 6,089羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 5 11 29 48ダヴィー・トゥルネル 644.455 1306.9900
2 ベルト・ファンデンベルヘ 605.207 1296.4091
3 フレディ&ジャック・ファンデンヘーデ 611.986 1285.6849
4 30 ジュール&イヴ・エンゲルス
●その他上位の有名鳩舎 8 40 チーム・ホーイマンス・ベルギー 20 22 39 トム&マルニクス・ファンガーファー 23 ルディ・デザール 36 ウィリー・ダニエルス 49バルト&ナンス・ファンネッケル
●1才鳩の部 参加 7,813羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 ファンハウト=セレ共同 650.407 1310.4634
2 フィリップ・デマーセンネール 607.161 1306.9874
3 11 24 25 36クリス・クレルバウ 648.682 1303.1649
4 ジュール&イヴ・エンゲルス
5 フュールマンス=ペリリュー
●その他上位の有名鳩舎 9 ヨハン・ドンケルス 10 32 42ウィリー・ダニエルス 13 37チーム・ホーイマンス・ベルギー 17 ダニー・ファンダィク 18 40ファンエルザッカー&イェプセン 23 27 33 38 46ダヴィー・トゥルネル
★欧州レース情報★(7月31日)
●ブールジュⅡNレース
J.ヘンリックス(1才)最高分速総合優勝ウィリー・パルメルス(成鳩の部)優勝
ベルギー王立鳩協会(KBDB=RFCB)主催の今年度第2回ブールジュNレースは、放鳩予定日1日順延で、去る7月30日日曜日午前8時15分の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩7,270羽、1才鳩12,094羽の合計19,364羽である。放鳩地の天候は、高曇り、西風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、ベルギー北東部ハッセルト近郊のストックルーイに住むヨセフ・ヘンドリックス鳩舎であった。実距離476.8Kを13時過ぎに記録したもので、分速は1687.39メートルという高分速であった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩の部 参加7,270羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 ウィリー・パルメルス 465.634 1671.9345
2 3 8 9 13 30 39 40 45 レゴ・ダーン 465.489 1670.3152
4 ジョス・トネー
5 エルヴィン・ゲラーツ&ファンランデ
●その他上位の有名鳩舎 7 31サブリナ・ブルグマンス 44 ギド・ロークス 49 アルベルト・デルヴァ
●1才鳩の部 参加 12,094羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 ヨセフ・ヘンリックス 476.800 1687.4889
2 6 43 レゴ・ダーン 465.489 1680.4657
3 ロジェ・ブルイニンクス 470.271 1677.7417
4 エルヴィン・ゲラーツ&ファンランデ
5ユベール・カーネン
●その他上位の有名鳩舎 7 カルロ・ファンロンペイ 17 アルベルト・デルヴァ 25ジュール&イヴ・エンゲルス 28 ヴィム・デトロイ 33 サブリナ・ブルグマンス 35 リック・ヘルマンンス 40 ウィリー・ダニエルス 41 ニコル・デヴィールト=ベルクムース
●スーヤックNレース
カルロ・ファンロンペイ最高分速完全優勝大味??参加の超大型鳩舎のみが上位独占
ベルギー王立鳩協会(KBDB=RFCB)主催の今年度スーヤックNレースは、やはり放鳩日1日順延の去る7月30日日曜日午前7時45分の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩4,827羽、1才鳩6,085羽の合計10,912羽である。放鳩地の天候は、青空、西南西の風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、ベルギー東部シントロイデンに住むカルロ・ロンペイ鳩舎で、成鳩、1才鳩両部門での優勝となった。上位は一部の大量参加のマンモス鳩舎が入賞を分け合うという大味な結果であった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩の部 参加4,827羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 10 27 カルロ・ファンロンペイ 715.821 1499.7821
2 6 9 18 32 43 ヨー&ラフ・ヘルボッツ 711.191 1491.1749
3 30 48 ニコル・デヴィールト&ベルクムース 747.569 1483.5171
4 7 8 12 17 21 24 31 ダヴィー・トゥルネル
5 マルク・ボレン
●その他上位の有名鳩舎 13 サブリナ・ブルグマンス 19 50 ジュール&イヴ・エンゲルス 23 39 41ニールス・ブルックス 25 40 バルト&ナンス・ファンネッケル 49 ステファン・スティーンベルゲン
●1才鳩の部 参加 6,085羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1 2 8 12 28 38カルロ・ファンロンペイ 715.821 1500.0440
3 11 16 17 18 19 20 21 25 34 47 49ダヴィー・トゥルネル 720.541 1499.6250
4 ヘンセン=メンティオール
5 アーメド・カリール
●その他上位の有名鳩舎 15 30 31 ロニー・メンテン 33 ステファン・スティーンベルゲン 35 36 42 バルト&ナンス・ファンネッケル 43ニコル・デヴィールト&ベルクムース 50 ジュール&イヴ・エンゲルス
●ナルボンヌ国際レース
A.ハルトマン(ド)最高分速総合優勝
キュールゲム・サントル主催の今年度最初のナルボンヌ国際レースは、放鳩日延期により去る7月30日日曜日午前8時の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、ベルギーが成鳩5,000羽、1才鳩6,100羽の合計11,100羽、フランスは成鳩3,737羽、1才鳩6,475羽、オランダ5,798羽、ドイツ1,145羽、ルクセンブルグ132羽の総合計24,650羽である。放鳩地の天候は、高曇り、西の風、視界良好である。帰還コースのフランス国内は全般的に西風であった為、ドイツ有利の展開となった。
このレースで優勝したのは、ドイツのコブレンツ近郊、ラーンシュタインに住むアルミン・ハルトマンであった。
主な上位入賞鳩舎の仮発表成績は以下の通り。
●成鳩 9,533羽
順 入 賞 者 名 国 距離 分速
1 アルミン・ハルトマン ド 868.954 1251.85
2 カール・ハインツ・コールス ド 742.495 1247.19
3 M.&N.ベルトランド ベ 844.475 1243.80
4 モウリッツ・ソロコス ベ
5 デティエール・デケイザー ベ
6 フランス・ケイベッツ オ 893.792 1220.11
7 L.J.D.P.マウラー ベ
8 124 ジャック・ファンデンボッシュ オ
9 クリスチャン・ロヴィニー ベ
10 ベニー・ホンマ オ
33 ヴィオレル・ステファン フ 736.465 1192.72
●その他上位の有名鳩舎 オランダN順位 6 フランス・ベレター 40 フェルヴェイ=ド・ハーン共同 41 ファンデヴィールト兄弟 ベルギーN順位 41 チーム・プラテウ 48 ベニー・スティーフェニンク 49 マルク&ゲールト・ポラン
★欧州レース情報★(7月24日)
●リブルヌNレース
ホーイマンス最高分速総合優勝
カルロ・ファンロンペイ(成鳩の部)優勝
アンタンテ・ベルジ(ベルギッシェ・フェルスタンドハウディング)主催の今年度リブルヌNレースは、去る7月22日土曜日午前7時15分の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩3,880羽、1才鳩4,822羽の合計8,702羽である。放鳩地の天候は、青空、北西の風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、ベルギー東部モルの強豪チーム・ホーイマンス鳩舎であった。これは実距離824.108Kを16時27分に記録したもので、分速は1491.87メートルであった。このような長距離レースで1才鳩が成鳩を制するのは珍しいことである。
●リブルヌN4,822羽中総合優勝 同8,702羽中最高分速鳩
NL22-8559090 B 雄 ヤン・ホーイマンス作
父)ペーター NL16-1663129 ヤン・ホーイマンス作翔 ナントィル3,607羽中優勝、オルレアン417
羽中優勝、イソウドゥンNPO6,604羽中総合3位、シャトードゥンN12,995羽中総合40位他で、18年
NPO長距離Nエース鳩第11位 PIPA中長距離Nランク11位
祖父)ソン800 NL11-1912548 スヘーレ兄弟のド・800×カンニバールの孫
祖母)NL10-1864745 ヤン・ホーイマンス作 兄弟/超銘鳩ハリー
母)シスター・ディオン・ハリー NL18-5002128 ヤン・ホーイマンス作翔 ニールグニース12,644羽中
総合優勝他上位入賞多数 兄弟/ブルー・ブラーヴェ シャトードゥンN12,995羽中総合優勝
祖父)ヨンゲ・ディオン DV07983-09-0462 C.ファンドヴェーテリング作 両親レオ・ヘレマンス
直仔孫優勝多数
祖母)NL13-1394922 ヤン・ホーイマンス作 超銘鳩ハリー×アレクシア
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩の部 参加3,880羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1. 2. 34.カルロ・ファンロンペイ 790.041 1490.8309
3. 10. 11 25. 37. 39.トム&マルニク・ファンガーファー 752.783 1481.9535
4. エルヴィン・ゲラールツ&ファンランデ
5. 14.ニールス・ブルックス
●その他上位の有名鳩舎 6. 36.アリアン=デケイザー 7. 8. 18チーム・ホーイマンス・ベルギー 12.カザール=セネシャル 15. 17.フレディ&ジャック・ファンデンヘーデ 16.ファンホーヴェ=アィターホヴェン 19.ゲールト・デクレールク&ゼッペ 29. ベニー・スティーフェニンク 38. 44. 49.ジノ・クリケ 49.チーム・プラテウ
●1才鳩の部 参加 4,822羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1. 5. 20. 29.チーム・ホーイマンス・ベルギー 824.108 1491.8682
2. 4.9. 18.カルロ・ファンロンペイ 790.041 1490.7372
3. 6. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 26. 32. 36. 38. 41. フレディ&ジャック・ファンデンヘーデ 743.492 1485.1029
●その他上位の有名鳩舎 21. 31.トム&マルニクス・ファンガーファー 23.アリアン=デケイザー 24.30.48.ジノ・クリケ 34. 35. 42.45.チーム・プラテウ 43. 44.バルト&ナンス・ファンネッケル
●シャトロー第1回Nレース
L.ファンメッヘレン最高分速総合優クリス・ファンマッセンホーフェン(成鳩の部)優勝 強豪が上位目白押し
ベルギー王立鳩協会(KBDB=RFCB)主催の今年度最初のシャトローNレースは、去る7月22日土曜日午前7時30分の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩8,075羽、1才鳩13,096羽の合計21,171羽である。放鳩地の天候は、高曇り、西南西の風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、ベルギー中北部、アントワープ州でもアントワープとオランダのアイントホーフェンの中間の町アウド・トゥルナウに住むルク・ファンメッヘレン鳩舎の1才鳩の灰胡麻の雌であった。これは実距離547.586Kを13時13分に記録したもので、分速は1595.45メートルであった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩の部 参加5,342羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1. 23.クリス・ファンマッセンホーフェン 545.559 1590.0120
2. 9. 33. 49.ライネン=ボルトン 557.120 1574.4525
3. ヨハン・フイブレヒツ 547.569 1569.3403
4. 15. 28. 43.リック・ヘルマンス
5. ヨセフ・ケイルスマーカー
●その他上位の有名鳩舎 7. 29.ジョス・フェルカメン 8. 12.サブリナ・ブルグマンス 10. 48.ニコル・デヴィールト=ベルクムース 11.チーム・バーテンス 14.ルク・ファンメッヘレン 22.クリス・クレルボウ 25.オプドベーク=バーテンス 26.ステファン・スティーンベルゲン 31.ニールス・ブルックス 32. 41.ギド・ロークス 34.チーム・ホーイマンス・ベルギー 35.バルト&ナンス・ファンネッケル 40.ファンエルザッカー=イェプセン 42.ダヴィー・トゥルネル 45.アンドレ・ロートホーフト
●1才鳩の部 参加 6,512羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1. 3. 28. 39.ルク・ファンメッヘレン 547.586 1595.4528
2. 5. 6. 14. 20. 23. 24. 40. 44. 45. 46. バルト&ナンス・ファンネッケル 547.970 1595.0226
4. ニコル・デヴィールト=ベルクムース
●その他上位の有名鳩舎 8.チーム・ホーイマンス・ベルギー 10. オプドベーク=バーテンス 16.35.ジョス・フェルカメン 18. ウィリー・ダニエルス 26. アンドレ・ロートホーフト 32. クリス・ファンマッセンホーフェン 34. カイアー 42. 43. アルベルト・デルヴァ 47.ゴマール・フェルブリュッヘン
★欧州レース情報★(7月18日)
●オーリャックNレース
R.メンテン最高分速総合優勝
カルロ・ファンロンペイ(成鳩の部)優勝 ベルギー東部の強豪多数が独占
アンタンテ・ベルジ(ベルギッシェ・フェルスタンドハウディング)主催の今年度オーリャックNレースは、放鳩予定日が1日順延され、去る7月16日日曜日午前8時30分の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩5,342羽、1才鳩6,512羽の合計11,854羽である。放鳩地の天候は、雲間に陽光、西の風、視界良好である。しかしフランス国内が全般的に南西の風と追い風になった為、高分速のレース展開が予測された。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、ベルギー東部でオランダ・リンブルグ州に近いルンメンに住む強豪ロニー・メンテン鳩舎の1才鳩、灰の雄であった。これは実距離696.171Kを15時44分に記録したもので、分速は1601.56メートルであった。これが唯一の分速1600メートル越えであった。またほぼ同地区のカルロ・ファンロンペイが成鳩の部で優勝、2位となった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩の部 参加5,342羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1.2.6.カルロ・ファンロンペイ 689.092 1587.1601
3.7.11.ニールス・ブルックス 737.469 1578.2467
4.28.30.33.45.ダヴィー・トゥルネル
5.31.ジョニー・ヤンセン
●その他上位の有名鳩舎 8.41.チーム・ホーイマンス・ベルギー 12.22.49.カイアー 15.ヘルマン・ファンオイスターイェン&ピコール 16.ファンホーヴェ=アイターホーヴェン 17.アリアン=デケイザー 19.ギド・ロークス 23.38.ジュール&イヴ・エンゲルス 27.ロニー・メンテン
●1才鳩の部 参加 6,512羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1.15.ロニー・メンテン 696.171 1601.5590
2.11.14.16.25.39.ダヴィー・トゥルネル 694.483 1589.6910
3.4.9.24.28.42.カルロ・ファンロンペイ
5.11.16.カザール=セネシャル
●その他上位の有名鳩舎 7.ニールス・ブルックス 12.40.バルト&ナンス・ファンネッケル 19.31.50.アリアン=デケイザー 20.バルト&ユルゲン・ゲーリンクス 23.35.41.クリス・クレウボウ 27.チーム・ホーイマンス・ベルギー 33.44.ファンエルザッカー=イェスペン 46.カイアー
●サンバンサン国際レース
S.アンヴァイラー(ド)総合優勝か?上位はドイツが独占! 車がひしめく駐車場での最悪の放鳩
今年度サンバンサン国際レースは、去る7月16日日曜日の午前8時の放鳩をもって実施された。今年度の参加羽数は、ベルギー2,853羽、英国216羽、フランス3,313羽、オランダ2,534羽、ドイツ585羽、ルクセンブルグ32羽の合計9,533羽である。
放鳩地の天候は、断続的な雲、無風、南西の風、視界良好であったが、南西の風の為、東側有利の展開となった。
このレースで総合優勝を飾ったのは、ドイツ南西部、フランクフルトとシュトットガルトの中ほどにあるヌスロッホに住むスヴェン・アンヴァイラー鳩舎であった。これは実距離986.970Kを19時前に記録したもので、分速は1495.67メートルであった。
しかしこのレースの放鳩は、今や各国協会を交えて、大変な問題となった。なぜなら放鳩地は、正確に言うとサンバンサン・ド・ティロスという村であるが、放鳩1日延期となったこの日、ティロス村では祭りがあり、この祭り見物の為に訪れた多くの観光客(酔客を多数含む)が、放鳩予定していた大型駐車場に多数駐車し、放鳩車の前面を遮る形となった中で実施されたからである。
本来は7時放鳩予定が8時に変更されたが、状況は変わることなく、放鳩は強行された。
勿論、実施された以上、レース結果自体に変更はないものの、各国協会、特に地元フランス協会が、事前に祭りと重なることを把握していなかったことで、今後に問題を残す形となった。
結果、少ない負傷鳩が出たことだけが判明している。
主な上位入賞鳩舎の仮発表成績は以下の通り。
●成鳩 9,533羽
順 入 賞 者 名 国 距離 分速
1.スヴェン・アンヴァイラー ド 986.970 1495.67
2.ダニエルス=ベルクス ド 977.610 1495.16
3.アラン&マキシム・ヘンリー ベ 915.234 1484.81
4.アレキサンダー・オナク ド
5.グロレマン&グロレマン オ 976.656 1476.61
6.ヨス&フランス=エッサーヘルマン ド
7.ジョセフ・シュミッツ ベ
8.ボアモンド=シュミッツ共同 ド
10.エリック・ドウトレモン ベ
●その他上位の有名鳩舎 オランダN順位 3.4.ゲロ・ダィク 6.イェレ・イェレマ 13.ファンヘール夫人 34.35.アルヤン・ビーンズ ベルギーN順位 15.38.ニコラス&フィリップ・ノルマン 47.ジノ・クリケ 49.ノエル・ペイレン
★欧州レース情報★(7月10日)
●アルジャントンⅢNレース
G.タリュー総合優勝
N.アルドブランド(成鳩の部)優勝 カザール=セネシャル大活躍
AWC主催の今年度第3回アルジャントンNレースは、去る7月8日土曜日午前7時の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩8,777羽、1才鳩14,174羽の合計22,9951羽である。放鳩地の天候は、青空、晴れ、北北西の風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、東フランドル州エナメ(ゲントとロンセの中間)に住むグレゴリー・タリュー鳩舎の1才鳩、濃胡麻の雄リアノーであった。これは実距離499.648Kを12時22分に記録したもので、分速は1549.22メートルであった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩の部 参加8,777羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1.ニオウル・アルドブランド 456.752 1527.7008
2.15.カザール=セネシャル 482.176 1512.3136
3.ジノ・クリケ 483.211 1510.1130
4.ピエール・トロウバト
5.ヴィム&ブラム・モンス
●その他上位の有名鳩舎 34.フレディ&ジャック・ファンデンヘーデ 38.ダヴィッド・フェルマッセン
●1才鳩の部 参加 14,174羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1.グレゴリー・タリュー 497.125 1541.3932
2.ジョゼ&グスタフ・グーマーレ 467.143 1539.4567
3.ケヴィン・ソウドイネ 459.307 1530.5982
4.ドネツ=ドペルシン
5.11.16.カザール=セネシャル
●その他上位の有名鳩舎 19.44.ジノ・クリケ 24.26.27.29.36.フレディ&ジャック・ファンデンヘーデ 41.アネミー・ファンネー 46.デスメイター=レスチアン 48.エディ&マールテン・ロイテネ
●ベルジェラックNレース
ヴィム・ヘンドリックス総合優勝
アンタンテ・ベルジ主催の今年度ベルギー・ベルジェラックNレースは、去る7月8日土曜日午前6時45分の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩3,838羽である。放鳩地の天候は、青空、晴れ、南ないし南西の風、視界良好である。
このレースで総合優勝を遂げたのは、東フランドル州でもアントワープ寄りのローケレンに住むグンター・スメット鳩舎の灰の2才鳩の雄であった。これは実距離748.727Kを16時03分に記録したもので、分速は1340.92メートルであった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩 3,838羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1.グンター・スメット 748.727 1340.9235
2.パトリック・デヤーガー 706.733 1320.4204
3.ルク・デラーレ 712.120 1318.3338
4.クリス・ヘバーレヒツ
5.ウィリー・マース
●その他上位の有名鳩舎 9.エディ&マールテン・ロイテネ 13.ダヴィッド・フェルマッセン 15.ノルベール・アリー 16.34.チーム・プラテウ 21.38.ジノ・クリケ 27.エリック・フェルマンダー
★欧州レース情報(7月9日)★
●オランダ短信
G.&Bフェルケルク絶好調 ヴィエルゾンNPO10,397羽中総合優勝
ツールN(第2セクター) 7,782羽中総合優勝~6位独占
ライデマン兄弟 ブリエンヌNPO3,238羽中総合優勝、2、3位
ソーリューN(第4セクター)5,929羽中総合優勝
G.コープマン ソールダンNPO4,459羽中総合優勝、3、5、7位
B.ヴィッテンホルスト サンバンサンN10,199羽中総合優勝(3才雌鳩)
ファンヴァンローイ共同鳩舎 イソウドゥンNPO1,909羽中総合優勝、4~6位
●バルセロナ国際レース
B.ミロウ・アメド(フ)総合優勝
上位はフランスが独占! 当日帰還110羽
アンタンテ・ベルジ(ベルギッシェ・フェルスタンドハウディング)主催の今年度バルセロナ国際レースは、去る7月7日七夕の日の午前7時の放鳩をもって実施された。今年度の参加羽数は、ベルギー6,533羽、英国309羽、フランス3,909羽、オランダ4,819羽、ドイツ955羽、ルクセンブルグ36羽の合計16,897羽である。
放鳩地の天候は、青空、晴れ、視界良好であったが、南東の風の為、フランス、英国有利、ドイツ不利の展開となった。
このレースで最高分速総合優勝を飾ったのは、フランスのパリ北西、ドーバー海峡に面したモンティヴィイリエに住むベン・ミロウ・アメド鳩舎の4才鳩F19-077982で、実距離909.477Kを放鳩当日の19時前に記録したもので、分速は、1166.59メートルであった。
また上位5羽をフランスが独占したが、このような当日帰還の多いバルセロナでは、最早超長距離レースの魅力とは違ったものと言えよう。
また英国は海峡越えながらも総合6位と健闘したが、ベルギーはまたしても近場のベルギーにも遠いオランダにも勝てなかった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩 16,897羽
順 入 賞 者 名 国 距離 分速
1.ベン・ミロウ・アメド フ 909.477 1266.59
2.ルカ・デルピネ フ 952.594 1239.79
3.デコック兄弟 フ 963.241 1207.93
4.9.フランク・デュケノア フ
5.エマニュエル・メスプリエール フ
6.マーク・ギルバート 英 1122.655 1179.94
7.マリアン・アンゲル フ
8.PWA.ファンデモイレン オ 1133.193 1168.38
10.ピエール・ウイ フ
17.マルク・デスプレンター ベ 1057.673 1143.92
●その他上位の有名鳩舎 オランダN順位 5.フェルヴェイ=ド・ハーン共同鳩舎 7.8.31.バーテンブルグ=ファンデメルヴェ 11.イェレ・イェレマ 20.ゲロ・ダィク 24.25.41.42.ファンシャインデル父子 30.カイパー兄弟 38.39.M.ファンヘール夫人 44.A.P.オーバーヴァーター ベルギーN順位 2.19.デスメイター=レスチアン 8.エチエンヌ・メイルラーン 15.エリック・リンブール 30.デビュクワ兄弟
★2023年欧州レース情報★(7月3日)
●アジャン国際レース
W.メルテンス(成鳩・ベ)総合優勝
上位ベルギー27位
ボルドー・テレビ局主催の今年度アジャン国際レースは、去る6月30日午前8時15分の放鳩をもって実施された。放鳩地の天候は青空、陽光、北西の風、視界良好である。
今年の参加羽数は、ベルギー成鳩5,851羽、1才鳩6,679羽の計12,530羽、オランダ10,743羽、ドイツ795羽、イギリス351羽、フランス5,269羽の合計5ケ国29,688羽である。
このレースで国際総合優勝と目されるのは、ベルギー・アンントワープ州モルに住むワルター・メルテンス鳩舎の濃胡麻の2才鳩の雌で、放鳩当日午後19時29分に記録したもので、実距離867.041K、分速1285.52メートルであった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩 3,655羽
順 入 賞 者 名 国 距離 分速
1.ワルター・メルテンス ベ 867.041 1285.52
2.ブルックス=ファンヒース(1才) ベ 880.766
3.ダーン・ローセン ベ
4.ジェフ&ヴィム・シュトゥイフス ベ
5.J.ポッペリールス オ 890.410
6.ハンス・デュポン ド 859.410
7.J.ホームス父子 オ
8.ファース=ウィルス共同 ベ
9.マルク&ゲールト・ポラン ベ
10.C.ムルダー オ
●その他上位の有名鳩舎 オランダN順位 7.8.9.12.14.20.イェレ・イェレマ 15.ゲロ・ダィク
ベルギーN順位 10.チーム・バーテンス
★2023年欧州レース情報★(6月26日)
●アルジャントンⅡNレース
ケニー・ホランダース総合優勝
E.フェレーケ(成鳩の部)優勝 一流鳩舎出揃う激戦
東フランドル・クラブ主催の今年度第2回アルジャントンNレースは、去る6月24日土曜日午前7時の放鳩で実施された。今年の参加羽数は、成鳩11,259羽、1才鳩15,210羽の合計26,469羽である。放鳩地の天候は、青空、晴れ、無風、視界良好である。ただフランス国内の風向きは全体に北北東の風で、向かい風であった。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、アントワープ州ベルラールに住むケニー・ホランダースの1才鳩の灰、銀目の雌B22-6120169であった。これは実距離549.949Kを14時09分に記録したもので、分速は1281.78メートルであった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩の部 参加11,295羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1.エステル・フェレーケ 545.423 1280.4069
2.ホック・ファンデンブリュール 550.789 1276.2054
3.ベニー・スティーフェニンク 531.726 1272.8838
4.レオ・ファンローレンベーク
5.パトリック・フェルヘ
●その他上位の有名鳩舎 9.39.ヨハン・ドンケルス 10.23.リック・ヘルマンス 14.ダヴィッド・フェルマッセン 18.ジョス・フェルカメン 22.チーム・ホーイマンス西フランドル 26.ヴィム・デトロイ 28.マルティン・ドーント 31.フィリッペ・ドッベラーレ 32.チーム・バーテンス 37.フレディ&ジャック・ファンデンヘーデ 47.ウィリー・ダニエルス 49.クリス・クレルボウ
●1才鳩の部 参加15,210羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1.ケニー・ホランダース 549.949 1281.7830
2.27.クリス・クレルボウ 544.255 1280.7507
3.オプドベーク=バーテンス 544.927 1280.7247
4.アンニク・グーテイン
5.47.ヴィム・デトロイ
●その他上位の有名鳩舎 8.9.24.42.チーム・バーテンス 10.ジョス・フェルカメン 17.21.ウィリー・ダニエルス 23.フィリッペ・ドッベラーレ 25.28.チーム・ホーイマンス・ベルギー 29.30.36.38.フレディ&ジャック・ファンデンヘーデ 35.ルク&ヒルデ・シウン
●モンテリマール(ファンレンスⅡ)Nレース
ヴィム・ヘンドリックス総合優勝
アンタンテ・ベルジ主催(ダービー・ハイナウ管理)の今年度モンテリマールNレースは、放鳩地モンテリマール付近の天候悪化の為、急遽放鳩地をファレンスに変更し、第2回ファレンスNレースとして実施された。放鳩は、6月24日土曜日午前6時45分であった。今年の参加羽数は、成鳩3,655羽である。放鳩地の天候は、青空、晴れ、北風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝を遂げたのは、アントワープ州ベルラールに住むヴィム・ヘンドリックスの灰胡麻銀目の3才鳩の雄20-6055712であった。これは実距離683.465Kを16時59分に記録したもので、分速は1111.51メートルであった。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩 3,655羽
順 入 賞 者 名 距離 分速
1.ヴィム・ヘンドリックス 685.938 1115.5277
2.ディディエ・フェルマンンダー 680.427 1096.4608
3.ダヴィー・クリンゲレールス 689.028 1091.9331
4.テオ・ヴェイチェンス
5.マルセル・クレーテン
●その他上位の有名鳩舎 9.ヴィム・デトロイ 11.クリス・ヘバーレヒツ 28.エチエンヌ・メイルラーン 46.ナウエ=パーセン(ヌーヴェン=パーセン)
●ポー国際レース
アド・フォルテュイン(オ)総合優
上位はフランスが2位他、独占! 英国6位、ベルギー27位
コロンブ・ジョワイーズ主催の今年度ポー国際レースは、放鳩日が1日順延された去る6月24日午前7時20分の放鳩をもって実施された。放鳩地の天候は、青空、晴天、無風、視界良好ではあったが、放鳩地フランス国内では全体に北北東の風向きで、低分速のレース展開が予想された。
今年度の参加羽数は、ベルギー3,086羽、オランダ3,993羽、英国381羽、ドイツ1,086羽、フランス4,060羽、ルクセンブルグ25羽の6ケ国合計12,631羽である。
このレースで総合優勝したのは、オランダ、ロッテルダム南郊のシュトライエンに住むアド・フォルテュイン鳩舎の灰胡麻の雄、ユープNL21-1178402で、この鳩は昨年もベルジェラックNレースに5.655羽中総合3位に入賞しているスーパー・チャンピオンである。この記録は実距離1004.38Kを放鳩翌朝の5時過ぎに記録したもので、分速は1062.89メートルであった。
なお2位以下は、距離の近いフラアンスが独占し、イギリスも6位と健闘したが、最東部に位置し、不利なレース展開を強いられたドイツは別としても、オランダ、フランスに挟まれている上に全体の4分の1の参加を占めるベルギーの優勝鳩が、総合27位とは情けない。
主な上位入賞鳩舎の成績は以下の通り。
●成鳩 3,655羽
順 入 賞 者 名 国 距離 分速
1.アド・フォルテュイン オ 1004.376 1062.89
2.クラピシアン・ジョナタン フ 846.058 1047.40
3.ガルベ・セルジ フ
4.エルベ・ノワイエル フ
5.ベルナール・ドロレズ フ
6.マーク・ギルバート 英 902.125 1041.68
27.ヴェルナー・ファンスティーラント ベ 904.977 1011.19
●その他上位の有名鳩舎 オランダN順位 4.フェルヴェイ=ド・ハーン共同 6.イェレ・イェレマ 22.A.P.オーバーヴァーター ベルギーN順位 6.デヴィールト夫人&息子達 32.エチエンヌ・メイルラーン
過酷だけど代え難い魅力があり、怖いけど観てみたい、GNの放鳩シーンを見たくてはるばる埼玉から稚内まで来てしまいました。朝8時発の羽田発新千歳空港行きに乗り、新千歳空港で小さな稚内行きの飛行機に乗り継ぎやってきました。
最高気温8度と、関東地方に比べてかなり肌寒い気温のせいで、コンテナの中の鳩達の食欲はマックスでした。おかわり君がいっぱいです。12日は強い逆風、それを過ぎるとさらに泥沼化しそうで、明日11日になんとかやりたいところです。チャンスを逃さぬよう、日の出前からしっかりスタンバイするとのことです。
彼らの勇猛な飛翔と幸運を祈りたいです。 (5月10日 島村)
★GWの初日、4月29日今朝は関東中が朝早くから東日本チャンピオンの持ち寄りでした。17羽登録しましたが、16羽参加となりました。ジャパン・カップと稚内GNは5月7日持ち寄りです。稚内は14羽申し込みました。ジャパン・カップも参加したかったのですが、連合会で他に希望者害なくて、参加できませんでした。来年チャンスがあれば参加したいです。放鳩予定は3日です。今のところ風向きは2日の方は良さそうですが。
現在、5月1日21時です。今のところ、5月2日の放鳩の可能性が高いですね。
明日の朝の時点で、出来る限り公平で冷静な判断を期待します。
東日本CH5時20分放鳩しました。
17時41分22KA10801B♀(中島肇鳩舎作)がやっと帰還しました!よく頑張りました。当日は1羽のみです。明日もっと帰還してくれると思います。
以下、2日目帰還です。New
22KA10751BC♂(吉田正徳鳩舎)5:25
22KA10764B♂(引田泰正鳩舎)5:46
22KA10701B♀(関谷肇鳩舎)6:22
22KA10774BC♀(新井博久鳩舎)6:56
22KA10625BC♀(古川道則鳩舎)8:11
22KA11093BC♂(CHトレード)8:24
22KA10717S♂(富野次夫鳩舎)10:18
22KA10777BC♀(新井博久鳩舎)12:03
22KA10825BC♀(干泥和久鳩舎)12:16
3日目
22KA21845BC♂(CHトレード)6:00
New★埼玉連盟GP白老800K6時30分放鳩しました。
★残念ながら当日の帰還はありませんでした。西風の影響か?雨のせいか?海峡を渡れていれば良いのですが… 明朝待ちます。
以下、翌日以降の帰還しています。 36羽帰還 36/77
1. 22KA10625(5:51)古川道則
2. 22KA21845(5:59) CHトレード
3. 22DA09792(6:03) 渡辺和俊
4. 22KA09774(6:07) 鏑木清隆
5. 22KA11093(6:11) CHトレード
6. 22MB06090(6:12) 木島寛
7. 22KA10897(6:54) CHトレード
8. 22MB05952(7:12) 木島寛
9. 21KA10959(7:14) 木島寛
10. 22KA09777(7:20) 鏑木清隆
11. 22KA10892(8:02)
12. 21KA11143(9:03)
13. 22KA10678(9:26)
14. 22MB06190(9:26)
15. 22MB06075(9:50)
16. 22KA10717(9:54)
17. 22KA10668(10:02)
18. 22KA10777(10:28)
19. 22KA10774(10:32)
20. 21KA11116(10:35)
21. 22KA09190(10:40)
22. 22KA11334(10:40)
23. 22KA10764(11:07)
24. 22KA10751(11:16)
25. 22KA29635(11:24)
26. 22KA10825(11:31)
27. 22KA10889(11:40)
28. 21KA11150(12:51)
29. 22KA10755(13:41)
30. 22KA10701(13:41)
31. 22KA10642(16:30)
※以下、3日目帰還
32. 22KA10801(7:01)
33. 21KA13916(7:29)
34. 22MB06197(8:27)
35. 22KA01688(11:58)
※以下、4日目帰還
36. 22KA29636(8:05)
★4月2日予定の白老GP800K持ち寄りが延期となり、本日4日に持ち寄りました。早朝4時に起きて連合会で5時半から持ち寄りしました。その後、コンテナ車の待つ埼玉南部連合会の事務所まで運びました。今朝はエサ抜きです。7日放鳩予定ですが、日延べして放鳩は9日頃でしょうか?好転して欲しいです。
埼玉連盟参加207鳩舎2,755羽(中地区1,274羽、東地区861羽、北地区620羽)です。※伝書鳩協会から230羽参加です。
以下にCHロード持ち寄りリスト(77羽参加)お知らせ致します。
New3日目帰還の鳩
22KA03780BC♀(6時9分)
22KA10691BW♀(7時12分)
22KA09780BC♀(9時41分)
22MB05952BC♂(12時31分)
★埼玉連盟野辺地地区N6時40分放鳩しました。
連盟239鳩舎4,766羽参加
※中地区2,114羽、東地区1,380羽、北地区1,272羽です。
★ド・ダイフ紙プレゼンツ!
アルヤン・ビーンズ鳩舎インターネット競売のお知らせ
(3月13日開始~同19日 日本時間21時終了)
最高レーサーの厳選直仔18羽が競売にかけられます。
2015年1月のド・ダイフ紙主催アルヤン・ビーンズ全鳩競売は世界的な大成功をおさめました。その時点ですでに作出出来なくなっていた“ミスター・ベルジュラック”と“リカ”の2羽を除き、全ての鳩は競売で売却されました。
住宅設備会社の役員を務めるアルヤンは、同じく妻がシンガーとして多忙であったこともあって、育ち盛りの子供達と過ごす時間を確保必要がありました。全鳩競売後、鳩舎はミスター・ベルジュラックとリカの2羽以外すっかり空になり、アルヤンは平和な日々の生活を楽しんでいましたが、次第に鳩の虫がうずいてきました。それはついにおさえられなくなりました。
アルヤンは友人であるイェレ・イェレマから最高の若鳩をバスケットひと籠分導入しました。 また彼はゴールデン・ラインである“超銘鳩オリンピック・ミス・ガイスイェ”と“シネレ・イェレ”を重視し、それらの血統で成功している友人から元の古いラインを戻しました。これらが新たなビーンズ2.0計画の基礎を形成しています。
【レース再開後のアルヤン・ビーンズ鳩舎代表レーサー】
“オールモスト・ワン”
ベルジュラックN25,628羽中総合2位、同NPO3,031羽中総合優勝、リモージュNPO総合7位、タルベN総合41位
“ブラウ・ガイスイェ”
ベルジュラックN25,628羽中総合3位、同NPO3,031羽中総合2位
“アネミーク”
サンバンサンN総合7位、ペリギューN総合9位、リモージュNPO総合4位、オレンジNPO総合14位
これらのレーサーが彼の栄光の日々を蘇らせてます。
2020年アルヤン・ビーンズは2011年、2013年の第1位に続く3度目のゴウデン・ダイフ賞国際超長距離部門第3位に輝きました。2021年、2022年再び正しい成功軌道に乗っていることを証明し、2022年ほぼ全てのZLU(国際)レースで素晴らしいパフォーマンスを披露しました。
【2022年アルヤン・ビーンズ鳩舎成績】
ナルボンヌN6,260羽中総合6位、7位、29位
(同IN12,821羽中総合6位、7位、19位、149位)
ペルピニャンN3,805羽中総合15位、46位、78位、98位
ルフェックN7,130羽中総合18位、40位、69位
アジャンN1才鳩6,174羽中総合23位、53位、69位
バルセロナN4,842羽中総合38位
マルセイユN3,338羽中総合39位、54位
タルベN2,308半羽中総合41位
※ド・ダイフ紙記事より抜粋
★3月3日(金)埼玉連盟Rg岩手駐屯地500K持ち寄り完了しました。
★3月5日(日)7時40分放鳩しました。
RG登録/埼玉連盟合計6,365羽(251鳩舎)
内訳/中地区2,670羽(101鳩舎)北地区1,728羽(78鳩舎)東地区1,967羽(72鳩舎)
埼玉大和連合会620羽(16鳩舎)
★以下にチャンピオン・ロード持ち寄りリストお知らせ致します。
★500K翌日帰り鳩お知らせ致します。※翌日18羽帰還で帰還率は80%です。
17.22KA10713(14:42) 18. 22KA03785(17:26)この2羽が午後帰還です。
★埼玉連盟中地区若柳金成350~400Kレース結果のお知らせ
New★翌日午後以降帰還(2月18~20日)
22KA10649WG♀(翌日12:48)
22KA10788 B♂(翌日14:49)
22KA10887B♀(3日目09:30)
以上3羽、帰還しています。
22KA10716B♂(4日目6:38)
22KA09184BC♀(4日目10:00)
以上2羽、新たに帰還しています。
★CHロード・ロフトにとっては厳しい結果となりました。連合会当日帰還率79.9%(当舎帰還率74%)皆様、お疲れ様でした。埼玉のレースは決して甘くありません!以下に当日帰還鳩を記載いたします。翌日帰還の鳩は明日またHPに載せます。
★若柳金成8時放鳩しました。(2月17日金曜日)
★本日(2月16日木曜日)若柳金成400Kレース持ち寄りが無事完了しました。最初の埼玉連盟中地区6連合会最初の総合レースとなります。埼玉連盟中地区の今回の参加登録は合計3,285羽(104鳩舎参加)です。
※埼玉大和連合会の参加登録は714羽(16鳩舎)です。
※明日(2月17日金曜日)放鳩の予定です。
チャンピオン・ロード・ロフトの持ち寄りリストは以下の通りです。165羽参加です。(※訓練扱いでこの他に4羽が参加しています。)
★本日(2月5日日曜日)白石300K持ち寄り完了しました。 参加羽数は223羽です。持ち寄りリストをお知らせ致します。200Kから短いインターバルでしたが回復に努めました。なんとか突破してほしいです。
★白石300K7時50分放鳩しました。当日150羽のみの帰還となりました。当日帰還率67%(連合会帰還率74%)
★未帰還の鳩が多く申し訳ありません。明日帰還する鳩達が経験を積んで、必ず成長してくれると思います。 島村
★四ツ倉7時25分放鳩しました。近隣で約千葉4,500羽、宮城約3500羽、東京、神奈川他凄い羽数が集結していたようです。
★以下、帰還リスト記載しますので参加者の方はご確認下さい。当日帰還率70%(連合会帰還率74%)明朝の帰還を期待します。
※PCの不具合、チップの登録において数個不具合があり、連合会序列の作成は明日の予定です。ご了承下さい。アティスについて当方不勉強で申し訳ありません!3日目までで221羽帰還しています。
★強い寒気の為、日延べが続いていましたが、明日1月28日、埼玉大和連合会200Kレース持ち寄りを行います。天候を考慮し、放鳩地が本宮(本線)から四ツ倉(沿岸部)に変更になりました。
29日(日曜日)放鳩予定です。
※以下、埼玉大和連合会の春レース日程表をご確認下さい。
2022年ナルボンヌZLU(国際)N6,261羽中総合優勝
“サンダー・クイーン” BC♀ クリス・パウエ作翔
※またもや!新チャンピオンです。アルヤン・ビーンズ作“トータル・オークション競売番号1番フランク”(ミスター・ビューティフル×オリンピック・ミス・ガイスイェ 全兄弟/J.イェレマ鳩舎の超絶種鳩OMG・430、OMG・780、ミスター・ガィス他)の孫です。
【8月10日】 ペルピニャン国際他
【7月16日】 バルセロナ追記(血統詳細他)
【7月10日】 バルセロナ速報(追記1)!
【7月9日】 バルセロナ速報!(詳細は明日以降)
バルセロナ国際レースされたバルセロナ国際レースは、ドクター・アライン・デルホーヴェ鳩舎が今のところバルセロナN総合優勝(※INも暫定1位)です。彼はコール・デハイデ氏の友人で、以前、大阪の強豪住谷鳩舎がコールデハイデのモーイ・グライスの血統でサンバンサンN総合優勝鳩を導入したことがある鳩舎です。
また、リック・ヘルマンスが父親ヤンのために育て上げ、初参加(13羽)したバルセロナ国際レースでいきなり上位入賞です!ベルギーN総合14位?(IN総合25位?)血統→20-924.pdf
血統は父親がイェレマのロメ―の孫、母親はパコ×ロット(下記参照)の直娘です!なんと、猛禽の爪で背中を負傷した状態で帰還しました。リックも我々も感動しました。
【6月27日】
第2回欧州レース速報 (champion-trade.jp)
【6月20日】
2022年欧州レース開幕
2022年欧州レース速報(ブールジュN1) (champion-trade.jp)
【5月28日】 ディルク・ファンダイク氏逝去
ディルク・ファンダイク氏が亡くなられました。享年62才。ここ数年、彼は心臓病で数年間体調不良が続いていました。木曜日の夜に心臓が一度止まってしまい病院に運ばれ昏睡状態が続いていましたが、その後意識が回復することはなく、ご家族や大親友のエディ・ヤンセンらに見守られながら今朝28日6時45分に息を引き取りました。
世界中の鳩界に大きな影響を与え、多くの鳩飼いの人生を変えた、2000年以降の世界で最も重要な鳩である、彼の偉大な基礎鳩カンニバールの存在は我々にとって大きすぎます。
当時、カンニバールを早まって売ろうとしていた彼を思い止まるようヤン・ヘルマンスが懸命に説得したことを数年前にヤンから聞きました。その時の言葉が鮮明に思い出されてきて、泣けてきました。
謹んでご冥福をお祈り致します。島村
【5月24日】
2020年11月27日以来、待ちに待った鳩が輸入出来ました!
20年度&21年度ゴウデン・ダイフ競売鳩、20&21年ゴールデン・10競売鳩、及び個別に交渉依頼されたチャンピオンの直仔等全ての鳩265羽がお蔭様で引き取れました。大変長らくお待たせ致しました。20時頃会社に戻り、全て確認し、それぞれの鳩舎に収容が終わったのが、すっかり空が明るくなった朝の6時を過ぎていました。こんなに入舎まで時間かかったのは初めてです。
鳩は2,3日休ませて、体調を確認の上、順次お客様の元へお届けさせて頂きます。
CH商事 島村
【5月22日】
2022年ジャパンカップ秩父別レース結果
(埼玉大和連合会)
埼玉大和稚内GN/日鳩葛飾GV1100㎞レースともに4日目まで残念ながら帰還鳩ありませんでした。
【5月15日】
2022年東日本CH1000Kレース結果
(日鳩東京合同会/埼玉大和連合会)
チャンピオン・トレード・ロフト(東京葛飾支部)
4羽参加1羽帰還(2日目)※会社の屋上です。
チャンピオン・ロード(埼玉大和連合会)
2羽参加1羽帰還(3日目)
今年はまさに苦難の連続でしたが、運よく1000Kレース帰還してくれました。CHロードの21KA33804B♀は他の鳩同様7月9日の遅生まれで、初舎外も9月15日でしたが本当に頑張って雨の中、良く帰還してくれました。プロパーの近親の孫です。
CHトレードの日鳩21‐049354BC♂は、稚内に出す予定でしたが、天気予報をみて直前に稚内から汐見に参加を変更した鳩です。♂鳩の本命でした。良い種鳩になると思います。また、♂親の作翔者である吉崎さんは階段から落ちてしまい療養中です。しっかり治して元気になって下さい!!!
【5月4日】
自由解放の日
私、チャンピオン商事㈱島村はアムステルダムからパリ経由の飛行機で帰国後、4月22日の成田空港PCR(抗原?)検査ににてコロナ陽性反応が出てしまいました。私だけ陽性で、吉原は陰性でした。健康相談室でしばらく待機の後、第二・第三ターミナルを周り、合計9名の感染者(※日本人3名、他フランス人1名、タイ人2名、フィリピン人3名)と共にウイルス防護バスで富里にある隔離ホテルまで連れて行かれました。 そこから長い隔離・検疫がスタートしました、当初のコロナ検疫係官からの説明では4月22日にはじまり、4月29日に退所できるとのことでしたが、その後の経過観察のPCRテストで陽性反応が続いたために隔離期間が延長されてしまい、昨日5月3日にやっと退所となりました。久しぶりの太陽がまぶしかったです。
日本出国前に、3回目のファイザー製ワクチンを赤羽のドクターになんとか接種してもらい、渡欧中もゴウデン・ダイフ表彰式の壇上以外の場所では、ヨーロッパ人達の白い目も気にせずマスク&消毒で貫き通して来ました。オランダ出国前48時間以内にベルギーの病院でPCRを受けて、陰性の証明書も持って、自分としては自身を持って搭乗しました。 オランダのスキポール空港からパリのシャルル・ドゴール空港で成田行きに乗り継いた機内(※エール・フランス航空)はニューカレドニア島のヌメアへバカンスに向かうフランス人でほぼ満席状態でしたが、すぐ後ろの列にいた赤ん坊と子供連れの若いファミリー客の為に、席を替わるよう客室乗務員に頼まれたので、すぐ後ろの席に快く移ったのですが、そこに落とし穴がありました。(※吉原謙以知の座席と私の席はかなり離れていました。吉原は無事入国出来ました。)私の座った席の列の右隣り座っていた上記家族の子供が離陸後数時間経って、咳とくしゃみを繰りかえすようになったのです。おまけに大量の鼻水でスクリーンとかシートをあちこちそこら中ぺたぺた触っていました。しかもマスクなしで。私だけでなく周囲の乗客は皆、恐怖で震え上がっているように見えましたが、少年とその親にマスクをするよう注意しても聞き入れず、離陸後9時間ほどたち、成田到着まで数時間となった時、はっきりと私も喉と鼻水等風邪のような症状が現れてきました。 成田に着陸後、飛行機を降りる際、日本人の女性客室乗務員に、乗客の安全管理の対応がおかしくないですか?と苦情を言いました。彼女の答えは、6歳以下の子供はマスクの強制が出来ないのです。他の乗客からも苦情を受けていたのですが、申し訳ありません。とのことでした。オミクロンは簡単に空気感染するからマスクしても意味がない、などと言われますが、明らかに症状が出ている乗客にたいして、その場、その時で出来る対応しないと、逃げ場所のない長時間(今回パリから成田まで約12時間)のフライトでは命取りですし、あっという間に感染が拡大します。
日本の厚労省の空港での水際対策は、欧州などの国に比べて、かなり徹底していると私は思います。しかしながら、エール・フランス航空会社の対応は問題がありました。乗客の安全と健康に配慮しているとは、到底思えません。着陸後にCAからアナウンスがありました。「フライトをお楽しみ頂けましたでしょうか?」冗談だろ?! そのスプラッター少年の周囲の乗客にとって恐怖でしかありませんでした。おそらく彼らフランス人乗客の最終目的地である(天国に一番近い島?)ニューカレドニア島では感染が拡大しているでしょう。ニューカレドニアは同じ島国ですが、日本のような徹底した空港水際対策行っているのか心配です。 なんだか気の毒です。
どうか皆さんも注意して下さい。でも、注意しても防げない状況があることも理解して下さい。特に、持病がある方は気を付けて下さい。私はここ数年、肺の調子があまり良くないでないので、感染発症後3日間は、本当に呼吸が苦しかったです。
もともと私も吉原もコロナ禍での渡欧に際しては、リスクをある程度理解した上で入念に準備してきたつもりでした。今後海外旅行を計画している方へ悪戯に恐怖を煽りたいわけではありません。でも行かれる方は本当に気をつけて下さい。
ちなみに4月22日から5月2日まで過ごした隔離部屋は元ラジソン・ホテルだけあって部屋もベッドもゆったりしていて、スタッフの方も、もちろん対面することはなく、内線電話でやりとりするのですがとても親切でした。 ただし、部屋から一歩も出られず、お酒も飲めません。アマゾン等通販で注文しても、荷物は検疫係官によって全て開封されて、刃物やアルコール等ないかチェックされました。 空港で返却する予定だった海外用レンタルWiFiもこちらから貸主へ発送して返却したくても受けてくれません。荷物を受け取る事は許可されていますが、こちらから荷物を発送することは許可されません。自分の置かれている状況をあらためて思い知らされました。太陽を浴びず、時差ボケも全然解消できません。退屈なので、DVDの映画を観たり、プロ野球中継を観て過ごしました。食事については、朝昼晩3食支給される弁当を半分も食べることが出来ませんでした。今まで50年生きてきて、食事については特に好き嫌いもなく、残さずたいらげる自信があったのですが、ここの冷や飯と味がどうしても口に合わいませんでした。食事を残すということをこの年になって初めて覚えました。(※税金から食事他支給頂いているのに申し訳ありません)ウーバー・イーツや出前等もサービスの圏外地域でここでは利用は不可でした。 隔離生活の後半は、家族友人や会社からから差し入れでもらったカップ麺ばかり食べていました。こんなカップ麺ばかり食べ続けたのも生まれて初めての経験です。 これからやっと自由に食事が出来ると思うと素直に嬉しいです。
今年は最終レースの持ち寄りが5月8日ということです。これで最後の5日間準備が出来ます。私がいない間、小峰さん他チームメイトが面倒みてくれているので鳩のコンディションについては心配していません。ただし、長距離レースに参加する鳩達が自分のことを覚えてくれているか?!
昨日、(人間のでなく)レース鳩の検疫&航空輸送を長年請け負っているファースト社のエリック氏からLINEでメッセージが送られて来ました。
「正よ、今回は本当に長い旅だったな。」
まさか、鳩と同じタイミングで自分も検疫に入るとは…
チャンピオン商事㈱ 島村
【5月2日】
アントワープにて検疫スタートしました。
長らくお待ち頂いている皆様にお知らせいたします。ファースト社のズールセルにあるアントワープ検疫所にて日本輸出向けの鳩の検疫が4月28日(木)に正式にスタートしました。2020年度2021年度ゴウデン・ダイフ競売落札鳩と2020年&2021年ゴールデン・10競売落札鳩及びその他輸入代行のご予約頂いた鳩、全てが順調にいけば、5月20日頃日本に到着の予定です。鳩を日本で受け取るまでは心から喜べませんし、浮かれてはいられませんが、どうかお待ち頂ければと思います。何卒、宜しくお願い申し上げます。 島村
【4月26日】
ベルギーからレース鳩(限定的)輸入停止解除のお知らせ
https://www.maff.go.jp/j/press/syouan/douei/220422.html
https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/hpai.html
2022年4月21日までは、ベルギーで鳥インフルエンザが発生が確認された場合、終息宣言後90日間はその国全土から一切の鳥類の輸入停止するルールでしたが、この度、ベルギーのゾーンニング作業が終了したため、安全と見なされている州からの地域限定的輸入が2022年4月22日以降可能となりました。
ゾーンニングとはその国全土を一括りにして捉えるのではなく、例えば、日本の49都道府県のように各行政の区分を分けることです。
ゾーンニングによる輸入可否判断とは、個々のの県や州に明確に分けて安全か安全でないかを判断しましょう、とのことです。
例えば、農業大国フランス等は、貿易振興のため、このゾーニングを早い段階から整備しており、すでに運用しています。
我々日本の輸入業者も輸入鳩の導入に積極的なレース鳩愛好家の皆様も、近年世界中で、かつてない頻度で発生する鳥インフルエンザによるレース鳩の輸入停止問題に大変頭を悩ませてきましたが、このたび、なんとか厚労省と農水省の担当者様の親身なアドバイスや日本鳩界の皆様の辛抱強い努力が実りゾーンニングが終了しました。
日本同様、欧州の鳩導入に大変熱心な中国や台湾にさきがけて、ゾーニングを実現できたことは日本鳩界にとって明るい一歩であると考えています。
ゾーンニング完成と輸入停止解除は同時に発表します、という当初からの厚労省(及び農水省)の方針でしたので、4月22日現在、輸入可能である安全な州とまだ安全が確認されていない州も併せて発表されました。
1.西フランドル州
2.東フランドル州
3.リンブルグ州
以上の3州だけが、輸入停止解除に至らず、
逆に上記3州以外は全て輸入可能な安全地域として発表されました。
ちなみに、ベルギーの大手レース鳩検疫国際輸送ファースト社が所有しているアントワープと西フランドルの2か所の検疫所のうち、アントワープの検疫所はすぐに検疫がスタートします。
あとは検疫中に、検疫実施の州において鳥インフルエンザが発生しないことを祈るばかりです!
P.S: 我々、チャンピオン商事㈱島村と吉原は、4月17日にヨーロピアン・ピジョン・ウェブサイト(EPW)代表者であるヴィル・ブラウルス氏が新たに完成させたリンブルグ州の検疫所を訪問しました。
ヴィル・ブラウルス氏はかつて日本の児玉政観氏と共同鳩舎で超長距離レースに挑戦し、ゴウデン・ダイフ賞第1位の栄光に輝いた実績もある強豪鳩舎で、オランダ国内にホテルも複数所有している事業家です。
現在、彼の検疫所があるリンブルグ州は輸入停止ですが、こちらの州も5月2日付で輸入停止解除になる運びです。
ベルギー内で政府公認の検疫施設は当然異なる州において多ければ多いほど我々にとっても安心なので、今後の参考に見学させてもらいました。
短い動画ですが、ご紹介致します。
最大約2,500羽収容可能なスペースです。
日本への輸出鳩用にすでに約350羽スペースあるが、必要ならすぐに収容スペースを増やせるとのことです。
チャンピオン商事㈱ 島村
【4月10日】
お待たせしました。競売リストはこちらから。
今年はコロナ禍でだいぶ開催が遅れましたが、2022年4月18日月曜日に2021年度のゴウデン・ダイフ賞授賞式と恒例の記念競売を例年と同じ会場で開催します。欧州もレース開幕寸前なのでギリギリの日程です。4月14日出発で、コロナ感染に注意を払いつつ、なんとかベルギーへ行って来ます。感染するとしばらく帰国出来ないので、それだけが心配ですが。最終の長距離レースにもなんとか参加したいです。島村
★プレ・インターネット競売は今日始まりました。
【3月19日】
ヤン・ヘルマンスの葬儀が終わりました。
(1948年3月16日生まれ 享年73歳)
世界鳩界における偉大な伝説が早すぎる人生の幕を閉じました。
詳しくは、次号レース鳩誌、愛鳩の友にて記事を載せる予定です。
もうヤンと会うことも、話することもないと思うと悲しいです。
以下は、ヤン・ヘルマンス氏のインタビュー(2019年9月撮影DVDより)
【3月18日】
今朝6時にアムステルダムのスキポール空港に到着しました。いつものKLM0862便でしたが、ロシア上空を飛行出来ないのでソウルの仁川国際空港で2時間降ろされ、韓国から新たに相乗りの乗客を乗せ離陸後、モンゴルと中国の国境上空からカザフスタン〜タジキスタン、トルコ上空を通過する変則ルートだったのですが、モンゴルの上空が猛烈な風で、機体が揺れに揺れ、自分にとっては恐ろしいフライトでした。プーチンに今すぐ戦争やめろ、と言いたいです。
19時間後にスキポールに着き、レンタカーでド・ダイフのオフィス訪問後、リックとヤンの奥さんネリーに会いました。今晩、オランダのフェルドホーフェンにてヤンとのお別れの会(お通夜のような会式)があり、明日、ヤン・ヘルマンスの葬儀が行われます。葬儀の模様はインターネットで生配信すると聞いていましたが、リックによると葬儀は近親者とごく親しい鳩界関係者で行うようで、生配信についてもド・ダイフHP上でもフェイス・ブックでも一般公開しない、とのことでしたが、リックに頼んだところ、ヤンが第2の故郷と呼んでいた日本に限り、アドレスを教えてくれるということになりました。
以下にアドレスとログイン・コードをお知らせ致しますので、最後のお別れをご覧下さい。無事、観れれば良いのですが。いつも応援して頂いてる皆様、親しくして頂いた皆様、誠に有難うございました。ヤン・ヘルマンスに代わって深く御礼申し上げます。(島村)
開始予定時間は現地朝9時30分(日本時間17時30分)からです。
アドレス:
https://media.plechtigheidonline.nl/login/code/W446-C6CD
ログイン・コード:
W446-C6CD
【11月20日】
ルク・シウンの全鳩競売の初日は予想以上に高額となりました。初日の最高額鳩は、ヨースト・デスメイターも本気で狙っていたアクサ―ナで18万?か18万5000ユーロでした。超銘鳩キャメロンの直仔、兄弟もことごとく2万ユーロ〜5万ユーロで落札されました。日本から多数指値も頂き、競らせて頂きましたが、ことごとく中国マネーに跳ね返され、全然買えませんでした。リック・ヘルマンス、エディ・ヤンセン、ガビー、ヨースト・デスメイター、リック・クールス、ギー・ファンオウエラ他ベルギーの有名な鳩飼も多数訪れ、会場+インターネット・SNS生配信の競売スタイルにも圧倒されました。2日目は朝10時に出国72時間以内のPCR検査をアントワープで受けた後、すぐにナザレのホテル会場に戻り、競売鳩をチェックする予定です。日本時間で18時くらいです。せっかく苦労してきたので何とか1羽でも多く(妥当な金額で)落札したいともいます。
※なお、ヴィル・ブラウルス氏によると日本・ポルトガル政府間の書類合意は済んでいるので、あと1週間くらいで開通だろう、とのことです。まもなく、厚労省の本省から空港検疫所に通達があると思われます。 島村
【11月22日】
ルク・シウンの全鳩競売の2日目、何とか62番だけ落札できました。でも落札出来たのはその一羽だけでした。 キャメロンの直仔と兄弟はっきり言って高すぎる。 彼らの作った95%以上の鳩が中国に行ってしまうのは悲しい。
夜はヨースト・デスメイターに食事に招かれました。競売で狙った鳩がほとんど買えず、少しダウンしていましたが、楽しい食事のお蔭で皆、元気が戻りました。明日は午前中に競売最終日の鳩をチェックして、アムステルダム近くのホテルに向かいますが、携帯電話からいつでも入札は出来ます。 懲りずに入札お願いします。 妥当な金額ならなんとか買いたいと思います。 島村
全鳩競売はじまりました ※EPWウェブ・サイトにて
2019年夏世界を震撼させた超銘鳩キャメロンの全兄弟、姉妹、直仔、リック・ヘルマンス×ヴィレム・ドブルインのコンビネーション配合によるアヌーク、ジェシー、ナイロ他記録入賞鳩、全種鳩が登場です。(※2021年夏生まれの若鳩を除きます)
最終日(20日、21日、22日)にて鳩の内覧会(ホテル・ファンデファルクにて)に参加します。
我々は現地にて3日間とも参加し、全鳩鳩質を確認する予定です。
落札鳩はゴールデン10落札鳩と共に、年内に輸入するよう準備を進めております。
興味ある方は携帯またはメールにてご連絡下さい。
島村
吉原
★ベルギーからの鳩輸入再開問題について★
昨年令和2年11月27日より輸入停止措置が下されておりましたベルギーからレース鳩の輸入再開 問題について光が差してきました。
添付の内容をご覧ください。こちらは厚労省の公式発表です。鳥類全般についてではありませんが(農水省の判断により)輸入許可が下りました。
ただし、鳩の輸入許可については8月26日現在、残念ながら下りていませんが、厚労省にて、慎重に内容を精査して頂いています。レース鳩の性質上、余計に時間がかかるのは仕方ないと思います。なお、最後に発生してから3か月経過したから等は解除する条件ではなりません。解除するには、さらに具体的な条件が必要とのことです。
良い結果を願い、鳩の帰還を待つように忍耐強く待ちましょう。
https://www.maff.go.jp/aqs/topix/im/pdf/BE_kaijyo.pdf
(★厚労省の公式発表/令和3年8月26日)
チャンピオン商事㈱ 島村
【パスカル・ファンブリアーナ鳩舎 最近の活躍鳩】
“ブリッツ”B16-3005106 B♂
パスカル・ファンスティーンハイゼ=ファンブリアーナ作翔
2021年バルセロナN6,916羽中総合7位
2020年ペルピニャンN2,643羽中総合31位
2021年ブロンズ・ウィング賞獲得
“ブリッツ”(B16−106)の父“オウラガン・ジュニア”(B09−647)
“ブリッツ”(B16−106)の母“ブリット”(B10‐708)
※ヤン・ファンデンベルフェ作
ファンスティーンハィゼ=ファンブリアーナ使翔
自身/ポーIN雌の部2,112羽中208位
(全姉妹/スーヤックN5,282羽中総合5位)
“ブリッツ”(B16−106)の曾祖父“ギャラン”(B96−890)
“ギャラン”(B96−890)の父“トルネード”(B93−111)
※バルセロナIN13,033羽中総合優勝“バルセロナⅡ”の直仔
【その他活躍鳩の紹介】
" オリンピック・アロー” B16‐3144077 B ♂
“スコーネ・クレヨネ―” B12‐3211891 PB ♂
【緊急】
★チャンピオン・トレード厳選作出鳩競売のお知らせ★
(※売上は新鳩舎建築の資金として大切に活用させて頂きます。ご参加、ご協力お願いします。)
◆血統書PDF◆
【終了しました】
競売番号【1】21KA10823BC雄.pdf
終了しました
終了しました
終了しました
競売番号【4】21KA11064DCW雌.pdf
終了しました
終了しました
競売番号【6】21KA10840BC雌.pdf
終了しました
(注)番号と性別にに誤りありました。
11084BC雌→10840BC雄〇
競売番号【7】21KA11103B雄.pdf
終了しました
終了しました
終了しました
競売番号【10】19KA01727B雌.pdf
終了しました
★ヤン・ホーイマンス(オランダ)重要種鳩紹介&インタビュー(youtube にアップしました。)!
【新商品】絶賛発売中!!!
★欧州有名鳩舎紹介DVD以下
6タイトル好評発売中です
●ルク&ヒルデ・シウン
●ヤン&リック・ヘルマンス
●G&S.フェルケルク父子
●フェルヴェイ=デハーン
●ヴィレム・ドブルイン
●コール・デハイデ
●デスメイター=レスチアーン
●キース・ドローグ
分類 | キャンペーン告知 | 締切日 |
競売 | ド・ダイフ紙・英国ブラックプール競売 【参加鳩舎】 Eddy Janssens Rik Hermans Danny Van Dyck Johan Donckers Willy Daniels Andre Roodhooft Luc & Hilde Sioen Bosmans-Leekens Comb. Verbree Bakker & Son Jan Hooymans Comb. Van Wanrooij (ファンヴァンローイ共同) Koen Minderhoud Cor de Heijde (コール・デハイデ) Verweij-De Haan | 終了 |
競売 | シンジケート・ロフト・英国ブラックプール競売 http://www.syndicatelofts.com/birds-for-sale/ 入札ご希望の方はご連絡下さい。上限日本円またはユーロでご入札下さい。 | 終了 |
競売 | アルヤン・ビーンズ全鳩競売パート・4 | 終了 |
競売 | 恒例の2014年度 | 2015年2月20日(金)終了 |
競売 | 遂に!!!!!アルヤン・ビーンズ全鳩競売!!!!!! | 2015年1月24日(土)終了 |
競売 | 2015年ロイヤル・オークション | 2014年12月23日 |
競売 | お待たせしました。 | 2014年11月7日 |
競売 | お待たせしました。 2014年ベルジアン・マスター・インターネット競売スタート | 終了 |
競売 | 2013年度ゴウデンダイフ競売 | 終了 |
競売 | 終了 | |
競売 | ヘルマン・ファンダム(旧ファンダム=ボダールト)インターネットにて全鳩競売がスタートしました。 | 終了 |
競売 | 2012年度ゴウデンダイフ賞記念競売 | 終了 |
競売 | 超長距離フランス・ベルター全鳩競売 | 終了 |
競売 | 2013年ロイヤル・オークション | 終了 |
“2013年版オリンピックスペシャル”の予約受付を開始いたします。欧州強豪鳩舎の最新ガイドブックとして最早必携です。1冊1,500円(税込・送料別) | 今回入荷分は完売しました。 | |
競売 | 2012年ベルジアンマスター競売 | 終了 |
競売 | 終了 | |
競売 | 終了 | |
競売 | リック・ヘルマンス若鳩競売 | 終了 |
競売 | 終了 | |
競売 | 終了 | |
競売 | 終了 | |
競売 | 終了 | |
競売 | 終了 |
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[12/02/21]ゴウデンダイフ競売リストアップ
[12/01/27]ダニー・ファンダイクKBDB若鳩中距離チャンピオン
[11/09/11]ベルジアン・マスターインターネット競売血統書
[11/09/11]アクション・ジャパン謝恩会開かれる
[11/08/29]トゥレ・ペルピニャンIN・アルジャントンN記事
[11/08/18]ダックス・カオールN(オランダ)
[11/08/17]スーヤックN、ブールジュN記事
[11/08/17]ベルジアン・マスター最終1位はマルク・ポーリン
[11/08/14]ベルジアン・マスター最終(ツール)持ち寄りました。
[11/08/11]ベルジアン・マスター3回目尾内一郎鳩9位
[11/08/09]ベルジアン・マスター3回目8月10日放鳩予定です。
[11/08/09]マルセイユIN、ナルボンヌIN記事
[11/08/01]東北被災地 再訪
[11/07/28]ベルジアン・マスター1回目29日に延期になりました。
[11/07/17]バルセロナIN追記(ブリュッヘマン兄弟)
[11/07/15]ブリーブN記事
[11/07/13]バルセロナIN記事
[11/07/13]ボルドーIN・アルジャントンN・オランジN記事
[11/07/05]モンリュソンSN・モントバーンN他記事
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