去る8月16日火曜日の夕刻、ベルギー・リール市のNRGヘルス・センターに於いて、東日本大震災被災愛鳩家支援チャリティー・オークションに参加協力してくれた、ヨーロッパの各愛鳩家を集めて、謝恩会が開かれた。
今回の義援金活動には、この競売でも6万ユーロ近い金額が集まり、チャンピオン商事を通じて被災鳩界人に配布されたが、その為の鳩を拠出してくれた人々とその家族が招待されたのである。
当日はベルギー王立鳩協会のピエール・デライスト会長や、オランダNPO協会のレオ・マッカーイ事務局長他、吉原謙以知、ヤン・ヘルマンス父子の他、供出者の側では、バカンス・シーズンにぶつかり、欠席者多かったものの、最高額鳩供出者デコニンク=ファンフック、ファンデウェーゲン、カイパー兄弟、コープマン父子、ファンデウェーゲンなど錚々たる鳩界人の他、各鳩界ジャーナリストや、地元の新聞記者等も含め150名ほどが出席した。

左からP.デライストKBDB会長、J.ヘルマンス、謝辞を述べる吉原、R.ヘルマンス、L.マッカーイNPO事務局長

記念撮影:エディ・ヤンセン、エディ・グローチャンス、ジョス・フェルカメン、ディルク・リーケンス、ルク・シウン、アルベルト・デルヴァ、ケンジ・シュミット、デコニンク=ファンフック、ミル・ファンデンブランデ、F.トバック、J.ヘルマンス父子、A.&L.ファンデウェーゲン、カイパー兄弟、ヤン・テーレン、コール・デハイデ、フェルブリー、R.スティーフェンス、W.ドブルインの各氏及び夫妻の他、各国協会役員の顔も見える。
下記オランダの新聞等メディアでも取り上げられました。
http://www.nieuwsblad.be/article/detail.aspx?articleid=EJ3E5RAO