●2018年マルセイユ国際レース
ド・ブレッサー共同鳩舎(オ)最高分速総合優勝
ピート・カイパー3羽参加でオランダN総合8位
ワロン長距離クラブ主催の今年度マルセイユ国際レースは、去る7月16日に持ち寄りが行われた。
各国の参加羽数は、次の通りである。ベルギー2,340羽、オランダ2,752羽、ドイツ1,361羽、フランス2,805羽、ルクセンブルグ49羽、イギリス76羽の計9,383羽。
放鳩は、当初金曜日20日の予定であったが、天候の悪化が予測された為、急遽7月19日午前7時の繰り上げ放鳩となった。放鳩地の天候は、青空、陽光、微風、視界良好である。
このレースで最高分速総合優勝を飾ったのは、オランダ、リンブルグ州マーストリヒトの近くに住むド・ブレッサー共同鳩舎の2才鳩の灰のファンデウェーゲン系の雄、フランシスカス NL16-1750902で、実距離841.453Kを放鳩当日の20時40分過ぎに記録したもので、分速は1025.12メートルであった。
仮発表の国際順位
■参加 9,548羽
順 入 賞 者 名 国 距離 分速
①ド・ブレッサー共同鳩舎 オ 841.453 1025.12
②スメート=ペンリス オ 855.723 1010.74
③⑯トーマン=スピッツバルト ド 667.073 1010.64
④フランキー・ペルペト フ 721.665 1008.36
⑤デライケ父子 ベ 764.286 1005.82
⑥ヴァウティ=セレク ベ
⑦⑧J.スコーンマーカース オ
⑨ヨハン・ボーネン オ
⑩カール=ハインツ・コールス ド
⑪ディディエ・クラッパール フ
⑫ディーター・バルマン ベ
⑬ボリス・ブルニアート ベ
⑭W.キッケン父子 オ
⑮フライアルデンホーフェン父子 ド
⑰ユルゲン&ロジェ・ヨーリセン ベ
⑱ジャン=クリストフ・ランベール ベ
⑲ヘルボッツ=ヘラー ド
⑳ジャン=シャルル・レグニール べ
●その他主な上位の有名鳩舎 27)カイパー兄弟 69)J.オズール