レース速報7回目ベルジュラックN
●ベルジェラック/アジャン/ペリギュー/ルフェック(オランダ)Nレース
第1セクターで(ピート)カイパー兄弟総合3位
オランダの(本来で言うならば)アジャンNレースは、以下の通りで実施された。第一セクター(アジャンが変更になり)ベルジェラック(参加8,389羽で6月24日14時30分放鳩)、第2セクター、アジャン(オランダ中西部、参加2,874羽で、6月24日10時45分放鳩)、第3セクター、ペリギュー(オランダ中東部、参加7,102羽で、6月23日14時放鳩)、第4セクター、ルフェック(オランダ北部地区、参加3,531羽で、6月23日13時15分放鳩)
つまり第1、第2セクターは、天候が悪いため、日延べ放鳩となったのだが、放鳩地も放鳩時間も異なれば、もちろん最早とても同一レースとは言えない。
しかも注意しなければならないのは第4セクターで、一部(コープマン在住の第10地区)は、短距離から放鳩していることなどである。
しかし第1セクターのベルジェラックN総合優勝鳩は、実に素晴らしい。優勝者は、コール・デハイデ氏の友人である。今回の超高速レースで総合優勝しているが、逆に過去の難レースでも好成績を残している上に、血統が抜群である。
●17年ベルジェラックN(第1セクター)8,389羽中総合優勝鳩
“コール ”NL14-3430896 B ♂ レオン・プルイセン作翔 15年ベルジェラックNPO820K3,425羽中総合343位、ボルドーNPO849K3,371羽中総合124位(分速849m)、16年ボルドーN9,691羽中総合30位(分速1042m)、ベルジェラックNPO2,366羽中総合179位、アジャンN887K7,125羽中総合1235位(分速795m)
2017年ベルジェラックNコール血統.pdf
上位と有名鳩舎の成績
■第一セクター ベルジェラック 参加8,389羽
順 入 賞 者 名 分速
①L.プルイセン 1999m
②ルディ・ロ−マンス 1967m
③カイパー兄弟 1936m
④ギーレン共同鳩舎
⑤リニー・ルイス
●その他主な上位入賞の有名鳩舎
20)フクストラ=ヘルマンス
順 入 賞 者 名 分速
①アリス・ロウヴェ 1436m
②M.ファンヘール父子 1413m
③ヘンク・ボクス 1380m
④M.クローン=コウト
⑤G.ネイジング・ユニア
●その他主な上位入賞の有名鳩舎
⑧J.オウワーケルク 19)ハーゲンス兄弟 ■第三セクター ペリギュー 参加7,102羽
順 入 賞 者 名 分速
①ハロルド・ツヴィールス 1860
②ファンドィテコム兄弟 1855
③ロビン・バックハィス 1833
④⑫J.フィスルス
⑤ テオ・ストリーフケルク ■第四セクター ルフェック 参加3,531羽
順 入 賞 者 名 分速
①エドウィン・リーケルス 2054m
②プールマン共同 2010
③H.クリステルンス 1999
④J.クーホールン
⑤ロンサイン・リークス
●その他主な上位入賞の有名鳩舎
⑥⑩ヘルマン・ブリンクマン ⑨C.&G.コープマン