2016年欧州レース開幕

 

●海外レース速報・ヨーロッパのレース開幕
●ヴィエルゾンIPレース(ベルギー)

キャニオン=ソブコヴィアク最高分速総合優勝
R.&G.ボシュマンズ(成鳩の部)総合優勝

 ベルギーやオランダでは4月より短い距離のレースは、始まっている。しかし中距離の大レースの開幕は5月に入ってからである。
さる5月21日土曜日には、ダービー・ヘネゴウエン主催による恒例のヴィエルゾン・インター・プロヴィンシャル・レースが行われ、ベルギー大レースの口火を切った。このレースに参加したのは、アントワープ、フランドル、ブラバンの3州とワロンの一部である。このレースには成鳩6,448羽、1才鳩2,635羽が参加した。このレースで全参加鳩9,083羽中最高分速総合優勝を遂げたのは、ベルギー南部フランスとの国境に近いワームに住むローラン・キャニオン=パトリシア・ソブコヴィアク夫妻の1才鳩B15-1029923 B 雌で、この鳩は昨年夏生まれの鳩であった。


●仮発表の主な順位
■1才鳩の部 参加2,635羽
順 入 賞 者 名  分速
@キャニオン=ソブコヴィアク 1282.714
Aケヴィン・ソウドヤー     1277.990
BD.ギリン         1274.382
CDカザール=セネシャル  
●その他主な上位の有名鳩舎 20)エリック・リンブール 

 

●仮発表の主な順位
■成鳩の部 参加2,635羽
順 入 賞 者 名  分速
@OR.&G.ボシュマンズ    1276.328
Aヒューゴー・カザールト  1266.972
Bソヴァージュ・デュラン  1266.395
Cマルセル・フェルシュトロィフト 
Dティエリー&ジャン・マリシャル




 

●早くも新たな超銘鳩の誕生! オランダ

“ニュー・ハリー”(先週“タイソン・ハリー”)連勝連勝
    
 オランダのクリスチャン・ファンデヴェテリング鳩舎に新たな超銘鳩が誕生した。同鳩舎は、今年に入って、
4月9日 アッセ=ゼリク115K3,669羽中10、20〜23、27、29、34、43位(40羽参加)
4月16日 キェブラン181K2,019羽中12、15、16、18、19、34位(40羽参加)
4月23日 キェブラン3,513羽中優勝、10、21、32、51、52、54位(40羽参加)
5月1日 ニールグニース223KP14,737羽中総合優勝、18、33、36、78、93位他(40羽参加)
5月7日 ラオン260K535羽中優勝〜7位(39羽参加)
5月15日 ポン・サン・マクサンス328KP13,011羽中総合優勝、22、91位他(40羽参加)
 という実に素晴らしい成績をあげているのだが、このうちプロヴィンシャルで2回総合優勝したのが、ここに紹介するニュー・ハリー(旧名タイソン・ハリー)NL14-1219811 B 雄なのである。

 同鳩は既に昨年もメルン1,042羽中優勝、トロイNPO6,390羽中総合9位の成績を上げている。
 この鳩は、レックス・デヨンホとの共同作出で作られた。父親は、ヤン・ホーイマンスの超銘鳩ハリー×ビューティ・576(ハリーの兄弟×ドルチェ・ビタの妹)で、母親はクラック・モイレマン血統のC.スタレイエ鳩舎基礎鳩の雌である。
 タイソン・ハリーが旧名なのは、すでにこの鳩がトレードされてしまったからである。何しろ作翔者のクリスチャンのヤン・ホーイマンの会社の従業員で、買い手は勿論ホーイマンス社長なのである。


 

●トピック

ボスマンス=リーケンス総合優勝

 まだナショナル大レースは、始まっていないがその前哨戦ともいうべきプロヴィンシャル・レースは、各地で盛んに行われている。今月21日土曜日に行われたリンブルグ州のシャロンSNレースで、ボスマンス=リーケンス鳩舎が、成鳩1,369羽中総合優勝し、1才鳩を含めた1,730羽中でも最高分速をマークした。優勝鳩は、リーケンス鳩舎の古いライン、ラッキー・ルークの近親系である。

 

 

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